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シュトーレン・ショコラ2020について

シュトーレン・ショコラ2020について

はじめに


昨日は急にバグったWordPress(ウェブサイト)を修正したり、源泉徴収関係の資料を税務署や市役所に提出したりと、休日なのにやること盛り沢山。税制はインボイス以外にもどんどん変更され、複雑になっていきますねー。個人の飲食店や農家さんにも関係するので、またまとめてみます。

さて、昨年から試作を重ねていましたシュトーレン・ショコラについて、来週よりウェブショップと店頭で販売させていただきます。
オレンジエッセンスを抽出したリキュール(コアントロー)にたっぷりのドライフルーツを染み込ませ、ビターなチョコレート生地と合わせました。
今年のシュトーレン・ショコラは昨年のレシピを大きく変更し、より濃厚でしっとりした大人な発酵菓子に仕上がりました。

これからの寒い季節、温かいコーヒーのお供として最高に合いますし、バレンタインなどの贈り物としてもぴったりだと思います。

シュトーレン・ショコラ2020について

使用原材料:国産小麦、パン酵母、クーベルチュールチョコ、くるみ、ヘーゼルナッツ、発酵バター、豆乳、オレンジピール、ゆずピール、ドライイチジク、ドライアップル、卵、コアントロー、ラム酒、塩、スパイス

価格:2,000円(税込)

生地量:210g(焼成前)

ご予約・発送について

cobotoショップ販売:食パンやハード系のパンと同様、電話による前日予約が可能です。
仕込み作業でバタバタしているため、電話はつながりにくいと思いますが、ご了承くださいませ。

ウェブショップ:1月中旬より毎週焼き上げて順次発送させていただきますので、発送日のご指定はできません。ご注文いただいてから1~2週間を目処に発送いたします。
お受け取りできない日時がある場合は、ご注文の際に備考欄へご記入くださいませ。
時間指定はヤマト運輸の時間指定が選択できます。
ご希望の場合
午前中、14~16時、16~18時、18~20時、19時~21時
の「5区分」のうち、ご都合のよい時間帯を備考欄にご記載くださいませ。

保存方法・食べ方

消費期限は製造後、約1ヶ月ほどです。
食べるときは薄くスライスして、焼かずにお食べくださいませ。
開封後はラップなどで、他の食品の匂いが移らないようにしてから冷暗所(もしくは冷蔵庫)で保存してください。

ウェブショップでのご注文

ウェブショップでのご注文はBASEで承りますので、下記リンクをクリックしてください。

Web Shop(外部サイト BASE)へ

2020-01-08 | Posted in パンについてComments Closed 

 

初売りの3日間と食パン勉強会

初売りの3日間終えました

(はじめに)


2020年初売りの3日間、お客さん来てくれるかなぁと心配でしたが、オープン前からたくさんのお客さんが並んでくださって無事に完売しました。ありがとうございます。
いつも足を運んでくださる常連様や友人・知り合いもたくさん来てくれました。

今年も楽しいことや辛いことなど、いろいろあるでしょうけど、お客さんも温かいし、スタッフもがんばってくれてるから乗り切れると思います。
美味しいパンをたくさんの方に食べていただけるよう努力していきます。よろしくお願いします。

(食パン勉強会について)

昨年末のバゲット勉強会に続き、食パン勉強会やりまーす。クロワッサン勉強会にしようと思ったけど、折り込み作業って見てるだけになるから退屈じゃない?って話になったので、食パンに変更。今回もスタッフ向け勉強会ですが、一般の方も少し参加できるかなと。ご希望の方はお問い合わせくださいませ。

(日時)日時:1月28日(火)8:00 ~ 13:00過ぎ 時間は当日の進行具合で変更する可能性があります。

(内容)湯種有りの食パン、湯種無しの食パン、自家製粉全粒粉の食パンの3種を考えてます。
一人が2本で3種なので、食パンホールを6本持って帰ってもらう感じです。またまたボリューム感すごいっす。

(参加費)スタッフさんは無料。一般の方は5,000円。当日お支払いくださいませ。

(場所)coboto bakeryショップ

(入り口から見るパンの世界)

パンの世界を入り口(農業・生産)から見てる方ってかなり少ないので、そういう職人さんを見つけると一気にテンション上がります。だけどベーカリーの厨房は戦場なので、「会ってお話し聞きたいです」って気軽に言えずにしばらく悩む。今回はどうしても会いたいなぁと思ったので思い切って言ってみたら、相手の方もこっちのことを知ってくれてて、オッケーのお返事。パンの世界って、温かい人が多いなー。ってことで、来週は仕事終えて、深夜1時に和歌山に向けて出発っ。

2020-01-06 | Posted in イベント・出店などComments Closed 

 

2020年 新年の挨拶

2020年 新年の挨拶

新年の挨拶


新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、パンのレシピをあれこれ見直してます。
もっともっとパンを進化させて、より美味しいパンをみなさんに届けたいと思います。

新年のプレゼント


1月の「パンの定期便」の発送時に、フレーバーソルト・フェンネル ブレンド(ミニサイズ)をサービスでつけさせてもらいますね。
フレーバーソルトはハーブの「sorali」さんとのコラボ商品ですが、ハード系パンにぴったりで、僕自身もずっと愛用させてもらってます。

ウェブショップに何件か追加してますので、是非この機会にお申し込みいただけたらうれしいです。

今年の目標

ここ数年で新しいパン屋さんは各地で増えてるけど、小麦農家さんは近隣で一人も増えてないと思う。(もし関西でいらっしゃったら会いにいきたいので、教えてほしいですー。)
品質を確保して、収量を安定させ、選別・製粉・保管・流通を適切にしようと思うと、投資額もすごいことになるもんね。
けど、生産がすっぽり抜けたパンの世界って魅力がないので、小麦の生産の部分にちょっとずつでも関わっていきたいな。
なので、今年も畑に行く機会を増やしたいなと思います。

あとはやっぱり製造を任せられる人を増やしたいなーと。スタッフ希望の方はご相談くださいませ。こっちも長期的な目標だけど。

さ、新年は明日2日から仕込みを始めて、1月4日(土)から営業開始です。
今年もよろしくお願いいたします。

2020-01-01 | Posted in パンについてComments Closed 

 

仕事は自分に向き合う手段

仕事は自分に向き合う手段

はじめに


年末は地味に経理・決算事務をしています。
数字を見るとすぐ疲れるので、コーヒー飲みながら「仕事ってなんだろうなー」って考えてます。
先日もヒヨリブロートのくみちゃんと「仕事について」のメッセし合ったあと、昔のことをぼんやり思い出してました。

仕事に対する勘違い時期

「好きなことを仕事にしたい。」
「だけど僕には無理だろう。」
就職して約10年、ずっとその繰り返しでした。

次第に、周りの友人は自分で起業し始め、どんどん成長していく。
その姿に刺激を受けて、「自分もいつかは」って思うけど、日常の仕事に埋もれていると「やっぱ僕には無理だわ。安定を捨てて失敗するなんて、恥ずかしすぎるわ。周りの人が言うように、生活のため、老後のために、今を犠牲にして働くのが仕事やもんな」という考えに落ち着く。

だけど、しばらくしてふと自分に問う。
「面白くもない、たいして人の役にも立たないような仕事を死ぬまでやるの?僕はそのために生きてるの?」
何か答えが欲しくて、起業についてのハウツー本など読みあさってみたものの、インプットだけしても何も意味はなかった。自分の位置は、本を読む前と一つも変わってない。

自分で考えて自分で行動して自分で責任をとる

今、好きなことを仕事にするようになって、仕事にたいする価値観も変わった。
自分と全く違う価値観・レベルの人が書いたハウツー本には、自分が探している答えなんてなかったし、ほとんど意味がなかったなぁと思う。

答えは誰かが教えてくれるものじゃなくて、自分自身で考えて、自分で行動して、失敗を繰り返して見つけていくものだと思う。
未来がハッピーエンドかバッドエンドになるのか分からないけど、少なくとも仕事を通じて、自分だけのオリジナルストーリーを書き始めることができた。
そのストーリーでは生産者さんやお客さんをちょっとでも幸せにしていきたいし、素晴らしい仕事をしている人とたくさん出会っていけたらなと思う。
仕事は単に儲けるための手段ではなく、自分と向き合う手段、もっといえば自分の人生を生きるための手段なのかなと感じる。ま、お店初めてまだ1年半ほどなので、また考えも変わるでしょうけど。

そのほか

ってことで、今年も終わりが近づいてます。
今年もほんといろいろありました。良いこともたくさんあったし、本気で落ち込んだことも何度かありました。
だけど、いつも支えてくれるお客様やスタッフの皆さんのおかげで、2回目の年越しができそうです。本当にありがとうございました。

で、来年の1月中旬頃(火曜日)にクロワッサンか食パンの勉強会をしようと思ってます。初めはクロワッサンの折り込み回数による比較をテーマにしようと思ったけど、折込から成形までほぼ見るだけなので、面白くないかなーと。
食パンの湯種の有無による比較のほうが、作業も一緒にできるし、いいかなぁ。
スタッフさん、参加希望の方、ご意見あれば教えてくださいませー。

2019-12-31 | Posted in 生き方・ビジネス・食Comments Closed 

 

インボイス対策としてお店側(買い手)ができること

インボイス対策としてお店側(買い手)ができること

(はじめに)


先日「消費税簡易課税制度選択届出書」を税務署に提出してきました。
事業をしてない人はなんのこっちゃでしょうが、これがインボイス制度から農家などの作り手を守る唯一の方法になると思います。ただ、この方法には注意点があるし、効果も限定的なので説明が必要ですが。

インボイス制度が副業・個人事業に与える影響などについて、今まで2回記載しましたが、そのポイントをざっくりまとめると

・今後、仕入れ税額控除をするには適格請求書発行事業者の申請・登録が必要になりますよー
・農家や作家、パン職人などの免税事業者は消費税や経理事務負担が増えますよー
・そのためにはビジネスのやり方や経理システムを変更する必要がありますよー

ってことで、制度の概要や作り手(売り手)としてできることを書いてきたので、次は、作り手から納品を受ける「お店側(買い手)としての対応」を考えていきましょー。

(過去記事)
インボイス対策として作り手(農家、作家、パン職人など)ができること
副業・個人事業を排除するインボイス制度の衝撃を考える

(適格請求書発行事業者に登録してもらう)

消費税の仕入れ税額控除を行うには、適格請求書発行事業者の発行する請求書が必須になるので、農家などの作り手に対してその旨を説明し、適格請求書発行事業者に登録してもらう。
これが、インボイス制度に基づいた一般的なやり方でしょう。ただ、このやり方だと前回の記事にあるとおり、農家などの作り手は課税事業者となり、大きな負担が増えることになります。

(消費税簡易課税方式を選択する)


それを避けるためには、お店側(買い手)は「消費税簡易課税制度選択届出書」を提出する必要があります。この届出を行えば、農家などの作り手が適格請求書ではなく、従来の請求書であっても、仕入れ税額控除を行うことができるのです。
「簡易課税方式」とは消費税額計算の一つの方法ですが、名前の通り、簡易に税額計算する方法です。本来は仕入れ取引全てを記録し、そこから仕入に対する消費税額を計算する必要があります。(これを本則課税方式(もしくは原則課税)と言います。)
ただ、この方法はかなり事務負担が増えてしまうので、事務の簡素化を図るために設けられているのが「簡易課税方式」です。

(簡易課税方式だとインボイス制度の負担が避けられる理由)

「簡易課税方式」では仕入れ取引にかかる消費税額を計算する必要はなく、売上に対する消費税額にみなし仕入率をかけることで、納税する消費税額を算出します。みなし仕入率は業種ごとに決まっているもので、例えば卸売業だったら90%、製造業だったら70%といった具合です。

ではなぜ「簡易課税方式」だとインボイス制度に基づく適格請求書が不要になるのでしょうか?
そもそも「インボイス制度」というのは、「軽減税率制度」における複数税率に対応した仕入税額控除の方式として導入されるものですが、「簡易課税制度」は仕入率が業種ごとに一律に決まっており、実際の仕入れにおける消費税額を算出する必要がないからです。で、繰り返しになりますが、この「簡易課税方式」が、作り手(売り手)の新たな負担を避ける唯一の手段となります。
この「簡易課税方式」を選択するには「課税売上高が5,000万以下」であることが必要になります。社員を何人も雇用しているところや法人成りしているお店は、5,000万以上いってるところも多いので、そういうお店は「簡易課税方式」は選択できません。

(簡易課税方式の注意点)


「簡易課税方式」を選択すれば、何も問題がないわけではなく、当然デメリットもあるので、インボイス対策で何がなんでも「簡易課税方式」を採用するのも違うと思います。さらに言うと、「簡易課税方式」は会計検査院により指摘が入っているので、ここで書いているやり方がずっと有効かも分かりません。
また、作り手(売り手)から見ると、買い手のお店が「簡易課税方式」を採ってるかどうかなんか分からないですし、そうでなければやはり課税業者にならざるを得ません。そのためには売り上げを大幅に上げないと対応できないですが、それには時間が必要になります。なので、早めにこの制度について真剣に考えないといけないと思うのです。

もちろん益税の問題は大きいと感じますが、だからといって消費税増税で景気が冷え切ったこのタイミングでやるかねー。
作り手(売り手)にとっては致命的な負担になりかねないインボイス制度、これから税務署主催の勉強会が増えていくと思いますが、coboto bakeryも勉強会主催できると思うので、ご希望あれば連絡くださいませー。

2019-12-29 | Posted in 生き方・ビジネス・食Comments Closed 

 

今年もメゾンムラタさんを訪ねてきましたよ

今年もメゾンムラタさんを訪ねてきましたよ

「LIFE〜夢のカタチ〜」でも出演協力してくださったメゾンムラタさん、今年も訪問してきましたよ。

訪れたのは午前3時半頃。12月下旬なので外は結構な冷え込みでしたが、工房内はすでにかなりの熱気。製造スタッフもほぼほぼ揃ってて、フルテンションでパンを作っておられました。す、すごい。
そして、相変わらずの素敵笑顔で迎えてくれる村田シェフ。

卸の注文がマックスに入ってて、普通で考えたら迷惑極まりないと思うんだけど、シェフもスタッフさんも全力で迎え入れてくれる。それがメゾンムラタ流。去年も言いましたが、ほんとに最高のチームです。

僕から教わることなんてもちろん一切なく、ただ一方的に村田さんが僕に知識を教えてくれる。無性の愛を感じさせる村田さんの姿勢。僕が村田さんをパンの神様という理由です。「スタッフには本気で怒るし、全然神様なんかじゃないですよ」って謙遜されてましたが、本気で成長してほしいから本気で怒るわけだし、スタッフさんもそれを分かってるはずですし、とりあえず僕にとって神様なのは間違い無い。


結局14時30分過ぎまで(11時間も)工房にお邪魔して、最後にパンを買わせてもらいました。だいぶ少なくなってたので、パンの写真が少なくてすいません。
代わりに村田夫妻の素敵写真をどうぞー。思ったよりラブい写真が撮れてしまった。
村田シェフ、スタッフの皆さん、今回も長時間にわたってたくさん教えてくださって、ほんとうにありがとうございました。

起業してから今まで、心から尊敬できる人に、何人も出会えました。起業ってとかく、儲かるのかどうかで語られることがあるけど、それだけじゃないんですよ、起業のメリットって。こんな素敵な人と出会えて、生きてて良かったなぁと思えるんです。そこが起業の最高のメリットだと思います。

メゾン ムラタ
兵庫県神戸市兵庫区小松通2丁目3−14
インスタアカウント:https://www.instagram.com/maisonmurata/

2019-12-27 | Posted in クリエイターComments Closed 

 

coboto 2020年1月スケジュール

coboto 2020年1月スケジュール


先日年内最後の営業が終了し、翌日の「バゲット焼き納め会」も無事に終えることができました。
これでcoboto bakeryの2019年の予定は全て終えました。一年間ありがとうございました。

今年はお店の外での活動を増やしたかったけど、予想外のテレビ出演(「LIFE〜夢のカタチ〜」)があってお客様が一気に増えたので、パンの製造数を増やすことに集中しました。
体制が整ってないのに無理をしたせいで、スタッフさんにも負担かけたし、自分自身もきついなぁと思うことが多かったですが、そのたびお客様の温かさに救われました。
年内最後の1週間でも、常連様から「一年間美味しいパンをありがとう。来年もよろしくね。」と温かい言葉をたくさんいただき、ほんと素敵なお客さんに支えらてるなぁと実感しました。いつも本当にありがとうございます。

2020年1月スケジュール

2020年は1月4日(土)から営業開始で、基本的に土曜日から月曜日までオープンの予定です。ショコラ・シュトーレンの試作を進めているので、1月中旬くらいから出せるかなぁと考えてます。

クロワッサン勉強会(主にスタッフ向け)をしようと思ってたけど、ほとんどの時間は、リバースシーターの折込作業を見てもらうだけになるし、どうなんかなぁと思ったり。

ということで、年末は経理事務をバシバシ進めたり、尊敬するパン屋さんに伺ったり、次のエプロンを考えたりします。
その前に体調を整えるのが優先っ。

2019-12-25 | Posted in お店、店づくりについてComments Closed 

 

年末年始の営業について

年末年始の営業について


今回の営業日は、友人がわざわざ遠くから遊びに来てくれたり、小学生の頃に通ってた文房具屋のご夫婦が寄ってくれたりと、うれしいことがたくさんありました。
お店をやり始めてから時間がなくて、友人とも疎遠になってるし、地元にも全然帰れてないし、申し訳ない気持ちがあっただけに、よりにうれしかったです。

(シュトーレン(簡易ラッピング)の販売について)

シュトーレン(簡易ラッピング)について、ウェブショップ分と店舗予約分は完売しました。あとは店舗で当日販売分として10個ほど販売できるかなと思います。
「年末年始に食べたいから」ってことで、お一人で何個も購入されるかたもいましたが、僕も同じで年末年始分として、一つ確保してますっ。

(年末年始の営業について)

今年も残すところ、あと3日の営業になりました。早いですねー。
年末は12月 23日(月)まで営業で、2020年の年始は 1月4日(土)から営業予定になります。
4日はスタッフが少なそうなので、縮小営業かもしれませんが、詳細が決まり次第お知らせしたいと思います。

(そのほか)

12月24日のバゲット焼き納め会についてですが、今のところ満席になってます。8時には作り始めたいので、少し前には集合してくださいね。来年1回目はクロワッサンを何種類(折込方法や小麦を変えて)か作りたいなぁと思ってます。

スリップピールを無理な状態で持ったため、手首の痛みがなかなかとれませんが、年末年始のお休みで回復するかなぁと思います。
年末ということもあり、税金関係の事務があれこれ溜まってるので、今日明日で仕上げますー。

2019-12-17 | Posted in お店、店づくりについてComments Closed 

 

シュトーレン(簡易ラッピング)の販売について

シュトーレン(簡易ラッピング)の販売について

はじめに


シュトーレンについて、まだまだ問い合わせを多くいただいています。
先日追加で納品したCOCHICAさん(島根県)でも、すぐに完売したそうです。遠く離れた島根県でも人気になってるそうで、ありがたいですね。COCHICAの近くでお店出してたら、どうなってたのかなーと考えます。あの素敵な物件、もうお店が入ったのかなー。

さて、ウェブショップでご注文いただいているシュトーレンは明日13日から16日に発送予定です。その期間中の店舗受け渡し予約分についてもいっぱいになってしまったので、あとは当日販売分が少し出せると思います。

シュトーレン(簡易ラッピング)の販売について


シュトーレン製造は来週で最後となりますが、先日も書いた通り、巾着ラッピングは500部限定ですので、それ以降は簡易ラッピングになります。(今週製造分で、ほぼほぼ500個いってしまってます。)
ラッピングは簡易となりますが、サイズはほんの少し多めとし、価格は同じ価格(1,750円(税込))となります。
そのほか、シュトーレンについての詳しい情報は「coboto stollen(シュトーレン)2019のご案内」ページをご覧くださいませ。

ウェブショップでのご注文はBASEで承りますので、下記リンクをクリックしてください。

Web Shop(外部サイト BASE)へ

そのほか

昨日は久々のツバサちゃんと、オサレ居酒屋(「スタンドトキ」さん)でいろいろ話をしてました。
えんがわ喫茶の活動をし始めたのは知ってたけど、そのコンセプトや見せ方のデザインについてじっくり話を聞いたのは初めて。
ずっとデザインに携わってきただけあって、芯の部分までちゃんと考えてるし、外側の部分も細かく表現できてるわー。すごいっ。

本日から仕込みに入り、14日(土)から16日(月)まで営業になります。しばらくお返事できないかと思いますが、よろしくお願いします。

2019-12-12 | Posted in パンについてComments Closed 

 

不安との付き合い方

不安との付き合い方

シュトーレンの発送などについて


先々週から新しく出しているいちごのデニッシュと明太フランス、定番の組み合わせだし人気商品となってます。冬になって果物も減ってくるし、今日は新しいデニッシュのレシピを考えようかなと。
今週はシュトーレンの発送がかなり多くて、事務仕事が溜りまくってるけどがんばりますー。

不安との付き合い方


寒さが本格化してくると、心がザワザワしてしまいます。

2年前の冬、姫路の友人に集まってもらって決起集会を行い、政策金融公庫からの融資が決定し、クラウドファンディング事業を立ち上げ、お店の工事が着工し、厨房機材を全て発注し終えました。

同時並行であらゆることが加速度的に進み、毎日重要な判断をしなければいけない。ワクワク感と同時に、今まで感じたことのない不安感に襲われました。

「今までお世話になった多くの人を巻き込んで、事業資金として1,000万円以上注ぎ込んだ。この事業をミスったら、みんなに取り返しのない迷惑をかけるし、資金回収も不可能になるし、僕の人生もここで終わるだろうなー」と、人生の最後をリアルに感じました。
当時は悲壮感に満ち満ちていたので、その時に絡んだ方は気分を害した人も多いだろうな。申し訳ないなぁと思います。

冬の寒さとともに、あのときの不安が急に蘇ってくることもありますが、今は不安に対してかなり鈍感になってきました。良いのか、悪いのか分からないけど。
ビジネスである以上ずっとその不安は消えないけど、その不安との付き合い方も少し分かってきたような気もします。
自分が成長することや食に対して真剣な仲間・スタッフと繋がることでその不安は小さくなってきたし、不安があるから仕事がより楽しいと感じることも増えました。
貧弱すぎる小さいお店ですが、少しずつ事業を成長させていきたいなと思います。

ってことで、今年も残りの営業は2週だけ。気合入れていきましょー。今日は神戸元町のロースターさんに行こうかなと思ったけど、ルミナリエか・・・。延期しよかな・・・。

2019-12-11 | Posted in お店、店づくりについてComments Closed 

 

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