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自分の強みとは
自分の強みとはいったいなんだろう
経験ではない
技術でもない
最高の設備を持っているわけでもない
自分の強みは
最高の素材を提供してくれる生産者さんとつながっていること
自分のパンの良さを評価してくれる人とつながっていること
既に料理やコーヒー、ヨガなど、自分の表現方法を実践している人とつながっていること
自分の強みは
今までの出会いのなかで培った、たくさんの人とのつながり
ってことで、物件が見つかるまでいろんな人とコラボして、たくさんの地域の人へパンを届けたいと思います。
出張パン屋さん、小麦の話など、いろいろできそう。
よろしくお願いします〜。
2月14日(日)の納品予定
2月14日(日)はフロレスタcodomo(大阪)、カエモン(小野)、モハキハ(大阪)、小豆堂(淡路)、MAHO-ROBA(奈良県生駒)さんにパン納品です。
あと、ケータリング用のカンパーニュも発送予定。
パツパツですが、がんばります。
個人通販について問い合わせがありますが、ぼちぼちそのためのページを作って行きますので、もうしばらくお待ちくださいませ〜。
メールフォームを設置しました
フォームは後ほど、フッターに入れようかと思ってたけど、出店の問い合わせが増えてきたので、とりあえずグローバルメニュー(固定ページ)に追加しました。
フォームって、昔は分からないながらもCGIで設置したことあるけど、今はWordPress用のプラグイン「Contact Form 7」があるので、設置も簡単です。ほんと便利ですね〜。
「Contact Form 7」のご利用は下記URLからダウンロードしてください。
http://contactform7.com/ja/download/
1 グローバルメニューのContactをクリックすると2のエリアにフォームが表示されます
2 必要事項を記載し、送信ボタンをクリックしてください。
出店や納品の問い合わせに、ご利用いただければと思います。
フォームと全く関係ないですが、神戸での会議用にカンパーニュをご依頼いただきましたので、
その写真を掲載します。
ブーランジェリー ドリアン訪問レポート
広島のドリアンさん。
天然酵母や石窯パンに関心がある人は、必ず聞いたことがあるだろうその名前。
いつか行ってみたいと思ってたその場所。
12月のクリスマスシーズンに車飛ばして行ってきました。
真冬の朝5時過ぎ。
当然辺りは真っ暗。
向洋駅から数分でお店に着くと、ドリアンの田村さんさんが人なつっこそうな笑顔で迎えてくれました。
一目でいい人ってわかる人。
この日は釜で焼く回数が通常よりも多く、忙しい日だったのですが、作業内容について、ドリアンの経営理念についてなど、丁寧に説明してくださいました。
一般的なパン屋さんの場合
一般的には、いろんな世代にウケるように、惣菜パンや菓子パンなど、華やかなパンを並べて、高価で便利な厨房機材をいろいろ揃えて、スタッフもたくさん雇うスタイルが多いと思う。
こういうスタイルだと、廃棄が多くなる、長時間労働と安月給で人が育たないなど、どこかに無理が生じる。
しかし、その無理を治そうと思っても治せない。それが日本のパン屋さん(だけじゃないけど)の現状だと思います。
ドリアンさんの経営理念
一方、ドリアンさんはパンの種類を極端に絞っていて、主に作っておられるのは3〜4種類だけ。
使用する厨房機材も石窯、ミキサー、冷蔵庫くらい。
さらに堀越店は無人販売で、パンが並んでいるだけ。(お客様用にメモ書きはあるけど。)
田村さんは、今までの苦い経験やフランスへの旅を通じて、本当に大事なことに気付き、その経営スタイルを、他の人ができないレベルまで、究極に合理化している。
無駄だと思うことは徹底的に排除して、大切なことだけに時間とエネルギーを集中している。
これって相当な覚悟、信念が要ると思う。
日本のパン文化において、田村さんの存在はとてつもなく貴重で、その重要性はさらに高まっていくように思えた。
田村さん、本当に貴重なお話、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
boulangerie deRien
広島県広島市南区堀越2−8−22
http://www.derien.jp
「小麦の美味しい話」レポート
イベントのきっかけ
昨年11月に行った「小麦の美味しい話」について、時間が経ち過ぎましたが、レポートしていきます。
まずイベントをしようと思ったきっかけですが、パンの納品や出店を重ねていくうちに、
「生産者さんの想いを直接伝えられるようなイベントをしたいなぁ」
「新米を食べるように、新麦を食べる喜びを分かち合えるようなイベントをしたいなぁ」
っていう気持ちが大きくなって、知り合いのお店の方に「こういうイベントしたいんやけど〜」って声をかけ始めました。
どのお店の方も「いいね。是非やりましょう。」っていう反応だったので、トントン拍子に企画を進めて行きました。
「トーク中心の地味なイベントやけど、人が集まるのかな。」と思ってたけど、いつの間にか全3回ともキャンセル待ちの定員オーバー。
マジですかっ。
イベントの内容
イベントは、神戸のtoiroさん、小野市のカエモンさん、姫路のneccoさんと3カ所で行うことにし、小麦やオーガニックについてのトークと、新麦を使ったパンを召し上がってもらう二部構成にしました。
さすがにパンだけじゃ物足りないなぁと思ったので、パンに合う料理をお願いってことで、
toiroのマサちゃん、マクロビオティック料理家のFujiwara Risaちゃん、スパイス料理が得意のtavi taviのいくちゃんに料理を依頼しました。
さらにおみやげも欲しいなぁと思ったので、toiroのマリさん、カエモンさん、neccoさんにお願いしました。
参加してくださった方々
イベントに参加してくれたのは、パン好きの方やパン教室を主催されてる方、農家の岩本農園さん、ナカツカサファームさん、ただまき農園さん。小麦の播種時期にも関わらず参加していただいて、ほんとありがたかったです。
他に神戸の人気バー、エンタスさんも来られてました。
それと姫路の石釜パン屋、キリクさんも参加してくださいました。恐縮ですっ。
あとはパンライターのPAINLOTさん。パンラボさんは知ってたけど、まさか関西にも同じような活動をされている方がいらっしゃるとは。しかも、面白そうな記事をたくさん書いてる。こんな方とつながれるなんて素晴らしぃ。
イベント当日の様子
やっぱり人前で話すのは苦手で、2回目までは緊張がとれず、これではいかんと思い、スティーブジョブズのプレゼンの本を読んで(思いのほか文字ばかりで、50ページくらいしか読めなかった)望んだ3回目は緊張もとれて、小麦のことやオーガニックのことについて、しゃべくりまくることができました。ジョブズ、サンクス。
トーク後には「毎日パンを食べてるけど、小麦の生産のことは全然知らなかったので、話を聞けてよかったです」と声をかけていただけました。
ジョブズのプレゼンにはほど遠いけど(当たり前だ)、話の内容には満足いただけたみたいでした。
小麦の話の後、新麦を使ったパンと料理を食べていただきました。スープやサラダ、フムスなど、パンに合う料理がいろいろ食べられるとあって、皆さんの会話も弾んでました。
「生産者さんの話を直接聞きながら、新麦のパンを食べられるなんて贅沢過ぎました。」
といううれしい声もいただきました。
まとめ
イベント終了後は、どの会場でも参加者さん同士が小麦について、パンについて情報交換しておられたので、やっぱりこういう場を設けて良かったなと感じました。
僕の話はともかくとして、生産者さんの声を直接聞いてもらえる場はこれからも作っていけたらと思います。
で、今年は小麦生産者さんの畑に行くツアーをしたいと思ってます。
午前中に畑見学と農作業、午後に近くのカフェでパンランチ。ええやん〜と思ってたら、目当てのカフェが休業中で、さっそく企画が暗礁に乗り上げてます。
さて、どうしよー
WordPressでサイト構築する初期費用
初めてWordPressを使ってwebサイトを作る方、そもそもwebサイトを作ったことのない方は、いったいどれくらいの初期費用がかかるんだろうかと不安になると思います。
WordPress自体は無料で利用できますが、そのWordPressを使ってwebサイトを運用するには、下記の項目にかかる費用が必要になります。参考に僕が支払った費用を記載しておきます。
今はASP無料ブログを使ってるけど、自分のサイトを持ちたいなぁと思ってる方は多いと思うので、少しでも参考になれば。
1:独自ドメイン取得費用
ドメインはネット上の住所のことで、サイトを運営するに当たって必ず必要になるもの。トップレベルドメイン(com,org,jpなど)の種類によっても違いますが、僕が選んだ「.com」は取得費 ¥ 734 (¥680 × 1年 + 消費税 ¥ 54) 円でした。(有名どころのムームードメインというサービスで取得しました)
2:レンタルサーバー費用
サーバーはWordPress使いの方々が推薦しているエックスサーバーにしようと思いましたが、お友達が「ロリポップでも問題なくWordPressを使えてるよ」ということだったので、以前使用したことのあるロリポップのスタンダードプランにしました。
新規契約料 1,500円 (1年契約 月500円)
3: WordPressのテーマ(テンプレート)費用
WordPressのテーマは無料や有料のものが多数あって、1、2はそこまで時間をかけず選べたけど、このテーマ選びはかなり時間がかかりました
まずは、ブログのフォーマットと静的なHTMLサイトのフォーマット、どちらにも対応していること、ミニマムなデザインで、ASPブログにあるような余計な要素が無いこと、を条件に探してみました。
が、これだけの条件だと、該当するテーマがかなりあるので、サイトのラフレイアウトをイラストレーターで書いて、それに近いものを探しました。
デザインが洗練されているものは海外のテーマが多く、これがほんとに無料なのか〜って驚くほど。なかでも、「Twentyシリーズ」はWordPressにもともと入っているデフォルトのテーマで、シンプルでデザイン性が高く、カスタマイズ事例もネットに多数上がっていることから、最後まで選択肢の一つとして検討しました。
それに比べると日本の無料テーマは野暮ったい感じで、バリバリ企業向け仕様かバリバリアフィリエイト仕様のものが多い。
で、最終的には、サイトのラフレイアウトに一番近いという理由で、日本の有料テーマ(6,999円)を選びました。(その後も、Twenty FifteenかTwenty elevenにしたほうが良かったかなぁと未練タラタラでしたが。)
ということで、WordPressでwebサイトを作る初期費用として、合計9,233円(734円+1,500円+6,999円)かかりました。プロに頼んだら数十万くらいかかるでしょうし、それを考えたらだいぶ安いですよね。すごいぞWordPress。
coboto bakeryのサイト(箱だけ)を作りました
coboto bakeryのサイトを作ろうと考えた時、ブログのフォーマットと静的なHTMLサイトのフォーマット、どちらも組み立てられるようなCMSがいいなぁと思ってました。
で、ネットで検索したり、お友達に聞いたところ、テーマ(テンプレート)やプラグイン(拡張機能)が多く、HTMLやCSSの基礎知識があれば多少のカスタマイズもできるということなので、サイト制作ツールはWordPressを選びました。
コンテンツも作り上げてから紹介しようと思ってましたが、それを待っているといつになるか分からないし(自分の作業が遅いからです)、ブログで情報発信したいことがたまってきてるので、箱だけできた状態にもかかわらずサイトを公開してしまいます。