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『Mitsuke time−暮らし方と働き方を見つける時間−』ゲスト出演
『Mitsuke time−暮らし方と働き方を見つける時間−』ゲスト出演
「Mitsuke time」とは
「Mitsuke time」(ミツケタイム)とは、様々な方の働き方、生き方に触れることで、自分としての人生を楽しんでいくきっかけを見つけていただくイベントです。
神戸市生活創造センターさんが主催で、毎月一人ゲストを招いて行われ、10 月から翌年2月まで毎月1回行われます。
coboto bakeryの酒井は、最終回の2018年2月21日にゲスト出演予定です。(だいぶ先ですけど)
テーマは「想いを”こねる”人」。ま、ぶっちゃけ藤本さんのアイディアですけど。
他の回には有名な方が出演されるので、僕がゲストでいいのか不安ですが、こんな中途半端な人間でも起業するんや〜って感じで、「想いとビジネスをつなげること」が身近なものに感じてもらえると思います。
コーディネーター役の藤本遼さんについて
「Mitsuke time」でコーディネーターとして関わっておられるのが、「尼崎ENGAWA化計画」代表の藤本遼さんです。
尼崎に面白い人がいるっていうのは何人かから聞いていたんですが、なかなか会える機会に恵まれませんでした。
ですが先日、「Mitsuke time」の打ち合わせも兼ねて、藤本さんと初めてお会いしてきました。
藤本さんは、まちづくりや場づくりのファシリテーション業務を中心に活動しており、地域に様々な仕掛けを作って人の力を引き出す達人です。
ですが、そんな藤本さんも、始めは地元で小さなイベントを主催するところから始めたそうです。何度も何度もそのイベントを繰り返していくうちに、地元のたくさんの人が協力してくれるようになったとのこと。
藤本さんは「こういう価値観があってもいいんじゃない?っていう、ゆるい価値観を大事にしているんです」とおっしゃってましたが、藤本さんとお話ししていると、「あ、なるほど、そう言われればそうですね」っていう気づきが僕の中に何度かあり、多くの人を惹きつけているその魅力が分かった気がしました。
Mitsuke time イベント概要
■会場
神戸生活創造センター
神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー5 階
■日時
2017 年10 月より毎月第3 水曜日
19:00〜20:30(交流会は21:00 まで
■定員
30 名
■参加費
1,000 円(ドリンク・お菓子つき)
■申込方法
神戸生活創造センター(担当:湯浅様)宛てにメール、お電話、FAX のいずれかでお申 し込みください。
TEL:078-360-8530
FAX:078-360-8536
mail:kouza@kobe-sozoc.com
プチパンセット予約と2017年8月の出店・納品予定
プチパンセット予約と2017年8月の出店・納品予定
8月も引き続き物件探しに時間を割きますので、ウェブ通販の回数は少なくして、屋外出店は控えたいと思います。
よろしくお願いします。
プチパンセット(8/4日発送)の予約を開始します
何度かお問い合わせいただいていたプチパンセットですが、7月はバタバタしていて、結局一ヶ月ぶりの発送になります。
定番のパンをセットにしたプチパンセットです。一人暮らしの方など、少量がイイって方にオススメです。
【発送日】
8月 4日 (金)発送、翌日5日 (土)着(関西地域のみ)です。
【送料について】
商品の代金の他、地域別送料を頂戴致します。
気温が高いので、クール宅急便代(8月は冷凍便で発送します)がプラスされています。ご了承くださいませ。
【パンセットの内容】
(予告なくパンの種類が変わる場合もありますが、ご了承くださいませ)
◯自家製粉のカンパーニュ(ハーフ):無農薬の小麦を自家製粉したカンパーニュです。小麦は無農薬で栽培しているものを選び、石臼で製粉した全粒粉を使っているため、栄養価が高く風味も豊かです。(生地量 430g)
◯石臼挽きのバゲット:石臼で時間をかけて挽いた小麦を使ったバゲット
◯バゲット・メランジェ:たっぷりのドライフルーツをバゲット生地に合わせて、じっくり焼き上げました
◯全粒粉のシナモンロール:全粒粉の生地で、ダマンドクリームとシナモン、カレンツを巻いた食べ応えのあるシナモンロール
◯さつまいもとごま:さつまいもとごまがたっぷり入った食べやすい食感のハード系のパン
◯サワー・カレンツ :サワー種の味わい深い酸味を効かせた生地に、ラム酒に浸けたたっぷりのカレンツを入れています
冷凍便で届いたパンのうち、食べる分だけ常温で自然解凍し、リベイク(焼き戻し)してお召し上がりくださいませ。
【ご予約方法】
ご予約はウェブショップ(BASE)で承りますので、下記リンクをクリックしてください。
▶ Web Shop(外部サイト BASE)へ
2017年8月の出店・納品予定
8月はラクソンさん、K&R design さんの納品はお休みです。
8月 4日 (金):食べる通信のパン発送
8月 5日 (土):(店舗納品)natural marche HareBare(尼崎市浜)
8月 6日 (日):オーガニックフィルム&マルシェ vol.2出店
8月 12日 (土):(店舗納品)COCHICA(島根県松江)、小豆堂(淡路)
8月 12日 (土):bocagrande 夏のおいしい1日 出店
8月 19日 (土):(店舗納品)sunny table(芦屋市呉川町)
8月 20日 (日):コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森
8月 26日 (土):(店舗納品)COCHICA(島根県松江市)、野菜食堂めぐみカフェ(明石市)、timeblue(大阪市北区天神橋)
カフェで学ぶ やさしい写真教室 (カフェ Furan)を開催しました
やさしい写真教室 (カフェ Furan)、無事に終わりました。
ぎゅうぎゅうになる感じで、定員の15名の方が参加してくれました。
カメラ選びから写真撮影に至る基礎知識について、必要だなと思う事は全てお話しできたと思います。
情報を詰め込みすぎて2時間くらい喋りっぱなしで、だいぶ時間が後ろにズレてしまいました。すいません。
今回は僕一人が喋りまくりだったので、写真も少なめです。
で、恒例の集合写真を撮ろうと思ってたのに、喋りで疲れたのか、撮れずじまい。
カフェタイムにはカフェ Furanさんのカタラーナとcoboto bakeryのパン3種盛り合わせ。
座学で伝えた情報を元にして、参加者の方がセットメニューを撮影。
帰り際、参加者の方が「どうして今まで撮った写真がうまく撮れてたのか、失敗したのか、よく理解できました」とおっしゃってくれました。
取説を全く読んだことがない人がほとんどだったので、内容は少し難しかったかもしれないですが、今回お伝えしたことを実践して、もっと写真を楽しんでくれたらなぁと思います。
聞いた内容で、やっぱり分からないなぁっていうところが出て来たら、また質問してくださいね。
暑い中ご参加いただいて、ありがとうございました。
スタッフとして支えてくれたカフェFuranさんのさっちゃん、OTETEお手伝いのさわこちゃん、お疲れ様でしたー。ありがとうございました。
EAT LOCAL KOBE ライターデビューしました
EAT LOCAL KOBE ライターデビューしました
coboto bakeryの生産者へのインタビュー記事が、EAT LOCAL KOBEの季刊誌(夏版)から掲載されるようになりました。
はじめに
僕はパン屋になる前に、農業で起業しようと考え、あれこれ悩んだ時期がありました。
その時期に農家巡りを行いながら、生産者の方が、なぜ農家という職業を選んだのか、どんな農法で農業をされているのかについて、インタビューしていました。
そこで気づいたことは、農業といっても、生産者によって農業のこだわりはそれぞれ違うものであり、彼らのストーリーはとても興味深くてワクワクするものが多いということ。
こんなワクワクする話、僕だけ聞いていてはもったいない。誰かに伝えたいと思い、生産者のインタビュー記事をチラシにしたり、ウェブで情報発信するようになっていきました。
EAT LOCAL KOBEの生産者との出会い
昨年秋からEAT LOCAL KOBEに出店させてもらうようになり、まもなくEAT LOCAL KOBEの生産者へもインタビューさせていただくようになりました。
やっぱりどの生産者の話もワクワクするものだったので、マーケットに遊びに来られるお客さんにも、生産者の想いやこだわりを知ってもらいたいと思い、今まで4組の生産者のお話を聞きました。
FRESCO.FRESCO さん:http://cobotobakery.com/blog/supporter/fresco
ふぁーむ&がーでん ヒフミ さん:http://cobotobakery.com/blog/supporter/hifumi
キャルファーム神戸 さん:http://cobotobakery.com/blog/supporter/cal
なちゅらす ふぁーむ さん:http://cobotobakery.com/blog/supporter/naturasfarm
そこで一般社団法人KOBE FARMERS MARKETの小泉亜由美さんに声をかけていただき、インタビュー記事がEAT LOCAL KOBEの季刊誌に掲載されるようになりました。
EAT LOCAL KOBEの季刊誌はマーケットで配布されているほか、ウェブでもご覧いただけます。ウェブはPDFファイルをダウンロードしてご覧下さいませ。
EAT LOCAL KOBE 2017 SUMMER ISSUE:http://eatlocalkobe.org/news/issue_2017summer/
インタビュー記事を通じて、それぞれの生産者さんのこだわりを知っていただき、1人でも多くの方が生産者のことを応援してくれるようになったら嬉しいです。
Awajishima Sodatete Marketに出店してきました
Awajishima Sodatete Marketに出店してきました
初めてのナイトマーケット。
涼しいかなぁと思ったけど、搬入時間は思いっきり日差しが降り注ぎ、めちゃくちゃ暑い・・・。
イベント開始前に汗だくでぐったり。
ま、そりゃそうですね。
ウェブショップでいつも購入していただいている方や、初めましての方、たくさんのお客さんがパンを買ってくださいました。ありがとうございました。
パンを納品させてもらってる小豆堂のあいこちゃん(左)と、フォトグラファーの大庭さん(右)をパシャり。
楽しい会話をありがと〜。
ほかにも北坂養鶏場さん、森果樹園×ツギキさん、VIORINさん、しょくのわさんなど、素敵な出店者さんがたくさん。
今回のマーケット、山田屋さんとやまぐちくにこさんからラブコールを受けて出店してきました。
淡路島以外からの出店者は初とのこと。意外っ。
やまぐちさん、「私は何かモノを作ったりできないから、旗振り役として、素敵な人たちを繋げてるだけです。」とおっしゃってましたが、いやー、それが大変なんですよねー。
山田屋さんもそうですが、そんな大変なことを楽しみながら、少しずつ着実に進めていってるのはすごいなぁと思います。
ってことで、やまぐちさんとSodatete Marketの看板を一緒にパシャり。
それぞれの地域で小さい輪が広がってますね〜。素晴らしいっす。
夜になると涼しくなり、電球があちこちで点灯し、ナイトマーケットらしい雰囲気になりました。
Awajishima Sodatete Market、毎月開催してますよー。淡路にお住いの方、要チェックですっ。
Awajishima Sodatete Market FB:https://www.facebook.com/SodateteMarket/?fref=ts
オーガニックフィルム&マルシェ vol.2に出店します
オーガニックフィルム&マルシェ vol.2に出店します
はじめに
昨年に続き、オーガニックフィルム&マルシェに出店させていただきます。
このイベントは、食のルーツである「タネ」にフォーカスした映画祭とマルシェです。
先日「米や小麦の種子は誰のもの?誰が守っていくの?」でも書きましたが、今年は種子法が廃止されたこともあり、種子の世界は今後大きく変わって行くことが予想されます。
その影響は、農家はもちろん、僕たちのような飲食関係者や消費者にも及びます。
この機会に映画やマルシェを通じて、僕たちの「タネ」について一緒に考えてみませんか?
イベント概要
FBページ:https://www.facebook.com/events/430407833996307/?fref=ts
開催日時:2017年8月6日(日) 10時~16時30分(17時から懇親会)
会 場:《映画上映》なでしこホール www.nadeshiko-hall.com/
《マルシェ》野菜ビストロ レギュ―ム www.legumes.jp/
兵庫県西宮市高松町5-39 なでしこビル8F
※会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。
※阪急神戸線「西宮北口駅」南改札を出てバスロータリー沿いすぐ。
上映映画
①「いただきますみそをつくるこどもたち」「その後のはなちゃんのみそ汁 GIFT」
監督:Vin Oota プロデューサー:安武信吾
STORY 玄米と味噌汁、納豆、季節の野菜という給食を実践する高取保育園を舞台に、園児たちによる味噌づくりや、梅干づくり、食事の用意などを通じて「食がいのちを作ること」を学んでいく様子が描かれたドキュメンタリー
②「お米が食べられなくなる日」
STORY 10年後には米作りができなくなるかもしれない。日本各地の生産と消費の現場、メキシコ、タイの農民の声から見えてくるものは、めまぐるしく変わる政策と効率化の
名の下に引き起こされた混乱。自給の意味、食の安全、米作りを通して大切にしたい価値を問う。
③「シュガーブルース」
STORY 妊娠糖尿病を告げられたひとりのワーキング・マザーが、砂糖と闘い、砂糖業界の闇に挑んだ5 年間。ユーモラスでちょっぴりビターな支え合う家族の物語を、女性監督自らが記録した究極のセルフドキュメンタリー映画。
生産者トーク
有機大豆生産者:高木力氏
有機納豆メーカー:有限会社相沢食産・代表取締役 相澤勝也氏
有機酒米生産者:藤本勝巳氏 有機米生産者:小林一雅氏
<畑ツアー募集> TABICA:「地域の暮らしを旅する」をコンセプトに。地域の魅力を感じて頂ける体験を開催している。畑体験や醸造メーカー見学ツアーを企画募集。
マルシェ
有機野菜、調味料、蜂蜜、ジャム、乳製品、加工食品、天然酵母のパン、タネ・肥料
ハーブ、など16店舗の出店でお買いもの、軽食をお楽しみいただけます。
懇親会
17:00 ~ 20:00シェフズ・ダイニング 会費3,500円(アルコール別途)
参加農家さんの野菜を使ったレギュームのお料理を楽しみながらの懇親会。畑と繋がるシェフのお話や、農家さんとの交流、マイケルさん達の素敵なライブ♪をお楽しみください。
お弁当
レギュームのオーガニック弁当 限定数当日販売1,000円
チケット代金
前売券:2500円(映画3セット、マルシェチケット500円付)講演料込
当日券:
1500円(映画1セット、マルシェチケット500円付)
2500円(映画2セット、マルシェチケット500円付)
3500円(映画3セット、マルシェチケット500円付)
高・大学生:当日券のみ(映画1セット800円)
小中学生:小中学生は当日券のみ(映画1セット500円)
幼児:無料
前売りチケット予約は代金をお振り込みいただき受付となります。宜しくお願い致します。ご予約の方にはイベント特製エコバッグをプレゼント。
チケット申し込みフォーム
https://customform.jp/form/input/14055/
Awajishima Sodatete Marketに出店します
Awajishima Sodatete Marketに出店します
はじめに
夏場は屋外出店を控えて、物件探しをしようって思ってましたが、ジャムの山田屋さんから直々にお誘いをいただいたので、Awajishima Sodatete Marketに出店しまーす。
初めての淡路島出店で、初めてのナイトマーケット。
どんな感じになるのか分かりませんが、お友達の小豆堂さんも出店されるし、淡路島のお客さんとも会えるかもしれないので、楽しみたいと思います。
イベント概要
【日時】2017.7.23(日)16:00-20:00
【場所】洲本市民広場(洲本市塩屋1-1-17)
【URL】https://www.facebook.com/SodateteMarket/?fref=ts
【出店者さん】洲本市民広場
北坂養鶏場/卵・たまごプリン
NeKi 額縁と珈琲/コーヒー・スコーン・額縁オーダー
mong curry/カレー
森果樹園×ツギキ/ジュース・サイダー
ニットデザインにしな/くつした
淡路島女子部/ワークショップ・雑貨
VIORIN/cashuna/かき氷・FOOD
山田屋/ジャム・おやつ
森の木ファーム/ワークショップ(はえたたき)
posi/アクセサリー
淡路島ブルース/BAR
coboto bakery/パン
小豆堂/古道具と器
しょくのわ/FOOD
233/FOOD・ドリンク
八十八屋/スイーツ
Lucuharutiga/雑貨
工房ワークショップ/岩切エミさんのものづくりワークショップ
あがり症でも人前で話せる(プレゼンできる)方法(IT活用編)
あがり症でも人前で話せる(プレゼンできる)方法(IT活用編)
あがり症でも人前で話せる(プレゼンできる)方法シリーズ、「はじめに」「事前準備編」「プレゼン当日編」に続き今回で4回目。今回が最後の記事です。
前回3回の記事内容を繰り返すことで、あがり症の人でも、多少話せるようになっていると思いますが、見せ方が悪いと、効果も半減してもったいないと思います。ですので、Wi-Fi環境を作り、iPhoneを使って操作するスマートなやり方で伝えましょう。
ということで、今回はIT活用編について記載します。
はじめに
お話会の参加者から、「iPhoneをリモコンとしてスライドを操作してるけど、あれってどういう方法でやってるの?」って言う質問があったので、iPhoneを使ってプレゼンをする方法をまとめました。
紙の資料を配る方法もありますが、そうすると聞き手は紙の資料を見ようと目線が下に行ってしまうので、一体感が生まれません。また、話し手がパソコン前に座ってモニターを見ながら話すのも同じで、止めたほうがいいと思います。
ですので、プロジェクターのある会場では、iPhoneを使ったプレゼンをオススメします。
そうすることで、話し手は会場内のどの位置でも話すことができ、聞き手との一体感を生み出せるからです。
必要な機器
iPhone を使ったプレゼンを行うのに、iPhone以外に以下のものが必要です。
・プロジェクター
・MacBook Air(以下、Macと記載):ほかにiOS デバイスのipadも可
・モバイル・ルーター:会場でWi-Fi環境を作るのに使用します。
・Keynote:Keynoteとは、Appleが開発しているプレゼンテーションデータ作成ソフトです。以前は有料でしたが、2017年4月18日以降は、iOSおよびmacOSユーザーならば無料で使えるようになったそうです。
・変換コネクタ:プロジェクターとPC(Mac)をつなげるコード。ほとんどのプロジェクターには青色の「VGA」端子があるので、MacのThunderboltポート(稲妻マーク)に対応している「Mini DisplayPort – VGAアダプタ」を用意しました。事前にプロジェクターとMacの端子を確認しておきましょう。
僕はやったことがありませんが、WIndows OSでもOffice Remoteを使って、同様の操作ができるそうです。
また、プロジェクターとiPhone を直接接続することも可能です。
この場合はMacやWi-Fi環境は不要で、プレゼンデータをiPhone ローカルに落としておけば足ります。
このとき使用する変換コネクタは「Lightning – VGAアダプタ」になります。しかしこの方法だと、iPhone を有線で接続するので、プロジェクター周りの限られた範囲でしか話せなくなります。
操作方法
以下では、その方法を記載します。
1. データをKeynoteで作り、iCloud上に保存する
プレゼン用データをKeynoteで作り、iCloudに保存しましょう。iCloudとは、Appleが提供しているクラウドサービスです。
2. iPhoneのKeynote Remote を Mac にリンクさせる
Keynote Remote は、 iOS 用 Keynote に付属しています。
具体的な操作方法はappleのサイトでご確認ください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204378
3.プロジェクターとMacを接続する
ここからは会場での操作となります。
まず、Mini DisplayPort to VGA AdapterをMacに接続しましょう。次に、VGAケーブル端子をプロジェクター側とMac側(VGA Adapter)に接続します。
4.Wi-Fi機器にMacとiPhoneを接続
モバイル・ルーターの電源を入れ、MacとiPhoneを接続することで、二つのデバイスを同じWi-Fi環境下に置きます。
5.iPhoneのKeynote Remoteで再生する
MacでiCloud上にあるプレゼン用データを開き、iPhoneのKeynote Remoteを選択すると「再生」ボタンが表示されます。これで、iPhoneを使ってMac経由でiCloud上のデータを操作することができます。
まとめ
あがり症の人が、人前で話せる(プレゼンできる)ようになるのは、一度やったくらいでは当然足りません。
しかし、一度実践すれば課題が見えてきますので、次に実践するときにはその課題を克服する。その繰り返ししかないと思います。
その小さい成功体験はあがり症の人にとって、非常に大きな意味を持ちます。僕もそうでした。
プレゼンは今後、あらゆる職業、あらゆる場面で必要になってくると思いますので、あがり症だからと諦めずに、少しずつでもいいので克服していきましょう。
「兵庫食べる通信」6月号が届きました
「兵庫食べる通信」6月号が届きました
カンパーニュの発送を終えてすぐ、兵庫の食の魅力がたっぷり詰まった「兵庫食べる通信」6月号が届きました。
特集は弓削牧場さんのチーズで、cobotobakeryについても少し掲載していただいています。
そして紙面中の、美味しそうな料理の監修は、パンの納品先でもある「めぐみ食堂」さんです。
カンパーニュは、顔の見える生産者(シバタファーム)さんから仕入れた小麦を自家製粉し、天然酵母でゆっくり発酵させて作っています。
どっしりとしたパンなので、しっかりめに焼き直して食べてくださいませ。
「兵庫食べる通信」編集長 光岡さん
写真の整理をしていると、「兵庫食べる通信」編集長 光岡さんのだいぶ昔の写真が出てきました。
10年くらい前でしょうか。
イラストを描く作家さんのシャツを着てもらい、だれもまだ歩いていない早朝に撮影したような記憶。だいぶ前の話なので、だいぶ曖昧ですが。
「食の事業を通じて、生産者を継続的に応援すること。」
光岡さんのミッションは、当時から一貫しています。
当時の僕は、生産者を応援したい気持ちはあったけど、起業をする勇気もなかったし、何の能力もなかったので、ただただすごい人だなと感心していました。
それから何年も経ち、まさか自分が起業し、光岡さんと一緒に仕事をさせてもらえるなんて思ってもみませんでした。
全くレベルは違いますが、同じ食のプレイヤーとして、僕は自分のできることを少しでも増やし、光岡さんたちと協力して、食・農のビジョンを実現していきたいと思います。
「喫茶月森」・「音楽とパンの出会い」
「コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森」のリーフレット
「コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森」のリーフレットが刷り上がったので、六甲エリアのショップ散歩しながら
、「レピス」「フクギドウ」「六珈」「Vestita」「MONTO TABLE」「matca(マトカ)」さんにリーフレットを配付しました。
ご協力いただいてありがとうございました。やっぱり六甲には素敵なお店が多いですね。
気になってたお店、ほかにもあったのですが、この日はなかなか暑くて途中で断念しました。
コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森、7.16(日)12:00〜です。よろしくお願いします。
音楽とパンの出会い
最後に寄ったmatca(マトカ)さんでお茶をしてると、オーナーが隣のお客さんに出張パン屋のリーフレットを渡してくれたので、その方に挨拶させていただきました。
そのお客さんが「私たちは音楽レーベルを立ち上げて事業を行なっているんです。」とおっしゃったとき、matcaさんが「どれも素敵なコンピレーション・アルバムなんです。」とCDを見せてくれました。
「え。ちょっと待ってください。このコンピレーション、めっちゃ好きで、僕も持ってますよ。」
BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015との出会い
僕がそのコンピレーション・アルバム『BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015』と出会ったのは、初めて「MONTO TABLE」さんに伺った時。
オーナーの川浪さんと小麦や食について、話をさせていただいた後、『Landscape With A Fairy』という曲が店内に流れて、「あ、この曲、どこかで聴いて気になってた曲。やっぱりいいな。」と思って、その曲が入っているアルバムについて調べてみました。
そのアルバムはresonance musicの吉本宏さんと中正美香さんが、山梨のワイナリーBEAU PAYSAGEがスタートさせた「バタフライ・プロジェクト」の支援のためにつくられたもの。
バタフライ・プロジェクトとは、その食べ物が「誰が、どういう考えで、どのようにつくられたのか」を、誰でも簡単に分かるようにしようという活動。
音楽を通じて食を応援する活動に共感して、すぐにウェブショップでアルバムを購入しました。
その後、MONTO TABLEさんと一緒に行ったイベント「Farm Gathering」でも『BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015』をかけさせていただきました。
食・農を音楽・パン・デザインで表現する
そういった経緯についてや、お互いの食に対する想い、その想いを伝える表現手段について、お二人といろいろお話しさせていただきました。どの話も共感できることばかりで、とても感動しました。
別れ際、BEAU PAYSAGEのアルバムを手にした吉本宏さんと中正美香さんを撮影させていただきました。
BEAU PAYSAGE のCDブックは、resonance musicのオンラインショップからご購入いただけますよ。
「音楽とパンの出会い」を演出してくれたmatcaさん、ほんとにありがとうございました。