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フォトレッスン リーフレットとKuya Omu-rice
センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE)のリーフレットを配布しに塩屋へ。
だけど、ピザアキラッチもソバールもトランクデザイン塩屋もクローズ・・・。あーあ。
ジャンクションカフェ、グッゲンハイム邸、ワンダカレーさんにリーフレットを配布させていただきました。
で、コーヒー豆が欲しかったので、塩屋から近いIsajia coffee and teaへ。
すると、今フィリピンで話題沸騰中のKuya Sawaさんが店内に。
ストリートチルドレンの実情を知るためにフィリピンに渡り、オムライスを現地の人に食べてもらっていたところ、SNSで火がつき、あっという間にフィリピンでスターになったそうです。
その人気っぷりはすごくて、テレビに出演したり、ミュージックビデオに主演したり、「Kuya Omu-rice」という名前で活動されてるらしいんですが、フォロー数はなんと10万超え。す、すごい・・・。
今は日本に一時帰国中ですが、今年の秋には再びフィリピンに渡り、活動を再開されるとか。
いろいろ話を伺っていると、話の流れで急遽Kuya Sawaさんの写真を撮影することに。
ライティングの道具、全く持ってきてないんだけどなー。
ストロボを持参しとくべきでした。
だけど、さすがスター。ポージングも、表情も自然です。
今後のKuya Sawaさんの活動、大注目ですよ。
センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE) 第二部席追加
「コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森」、前回も来てくださった方や久しぶりに会いに来てくださった方など、たくさんの方が遊びに来てくれました。暑い日差しの中、ほんとうにありがとうございました。
センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE) 第二部席追加
さて、ベイカーからフォトグラファーの仕事に切り替え。
「初心者向け センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE)」ですが、あっという間に満席になってしまったので、二部構成にさせてもらうことになりました。
第二部は10月 1日 (日) 14:30〜17:00です。
その他の内容は、第一部と同じです。
詳しくは初心者向け センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE)のページをご覧くださいませ。
新しいカメラは毎年どんどん出て来てますが、その仕組みはほとんど変わっていません。
基本的な仕組みと情報デザインを理解できれば、そのポテンシャルを大幅に伸ばすことができると思います。
写真について学ぼうというポジティブな仲間と、センスのあるカフェで気軽に学んでみませんか?
写真とともにウェブサイトのことを聞かれることも増えてきました。
たしかにせっかくいい写真を撮れるようになっても、その写真を載せるウェブやブログがダサいと、写真の魅力が失われます。
WordPressの仕組みが理解できれば、写真をすっきり見せるテーマを選ぶだけで、自分でサイトも作れるし。
フォトレッスンでは、情報デザインの話で少しだけ触れられるかなと思います。
ウェブの話も、ニーズがあれば教室してみたいなー。
お申し込み方法
お申し込みはウェブショップ(BASE)で承りますので、下記リンクをクリックしてください。
参加ご希望の方は、備考欄に持参するカメラの機種をご記載のうえ、フォトレッスンの商品をご購入くださいませ。
ご入金後、coboto bakeryの酒井よりメールさせていただきます。
▶ Web Shop(外部サイト BASE)へ
Rieko Seizoさん ポートレート撮影後記
Rieko Seizoさん撮影後記
はじめに
ジャンクションカフェのオーナー 尚美さんから写真教室の依頼を受けて、今回のセンスアップフォトレッスンの開催が決定しました。
せっかく塩屋で開催するので、塩屋在住の方をモデルにして告知イメージを撮りたいなと思ってたところ、Rieko Seizoさんを紹介していただきました。
Rieko Seizoさん(以下、Seizoさん)はジャンクションカフェで働きながら、三田村管打団?でトロンボーンを担当している女性。
ジャンクションカフェで写真教室するし、ちょうどいいねーってことでモデルをお願いしました。
撮影当日
当日は曇り空でしたが、時折、真夏の強烈な日差しが差し込むコンディション。
なので、何枚かは日中シンクロで撮影しています。
撮影場所である塩屋のグッゲンハイム邸で、Seizoさんと待ち合わせしました。
Seizoさん、めちゃくちゃテンションの高い人を予想していたけど、実際会ってみると非常に落ち着いている方で、写真を撮られ慣れていないとてもシャイな方でした。
初対面の人に向かって自然な笑顔なんて作れないので、いろんな話をしながら、Seizoさんの表情を引き出すよう努めました。
僕の中でポートレートはインタビューと似ていて、会ってすぐの人から、どうやって話を引き出すか、どうやって魅力的な表情を引き出すかがポイントになります。モデルなんてやったことない人が、知らない人から「笑ってー」って言われて、すぐに笑えないですし。
Seizoさんも当初は表情がかたかったものの、コミュニケーションをとっていると、いろんな表情を持っている方だなと思ったので、話題を変えたり、場所を変えたりして、Seizoさんの多様な表情を撮影しました。
Seizoさん、長い時間の撮影に付き合ってくださってありがとうございました。
グッゲンハイム邸を管理されている森本夫妻、撮影場所をご提供くださり、ありがとうございました。
初心者向け センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE)
初心者向け センスアップフォトレッスン (JUNCTIONCAFE)
「センスがないから、写真がうまく撮れないんです。」
そんな話をよく耳にしますが、本当にそうでしょうか?
写真について相談されることが多いですが、僕には写真の先天的なセンスなんてありません。
あるのは写真の基礎知識と、情報デザイン力だけです。
それらを磨けば、写真のセンスは自ずとついてくるものだと思います。
今回のフォトレッスンでは、初心者の方を対象に、写真のセンスをアップさせるための情報をお伝えいたします。
(今回モデルは、ジャンクションカフェで働かれているRieko Seizoさんにお願いしました。当日の別の写真は、撮影後記としてアップする予定です。)
イベント概要
日時:2017年10月 1日 (日) 第一部 10:00〜12:30(満席) 第二部 14:30〜17:00
場所:ジャンクションカフェ 神戸市垂水区塩屋町9-14-7
URL:http://junctioncafe784.strikingly.com
こんな方におすすめです:初心者向けのレッスンですが、お伝えする情報が多いので、写真のセンスをアップさせたい気持ちを持っている方を対象にしています。
デジカメを持っているけど、説明書の読み方が分からない方。(できればレンズを交換できるカメラをお持ちの方。)
ブログやSNSを利用されている方。
家族や友人の写真をオシャレに撮りたい方。
もの作りをされている方や、NPO活動をされている方で、もっとセンスのある写真を情報発信したい方。
内容:カメラ・レンズ選びに関する知識
写真撮影の基礎知識(フォーカス・露出・ブレやボカシのテクニックなど)
情報デザインについて(撮影した写真の加工についてなど)
定員:8名(前回の写真教室では、定員15名を超える方からのお申し込みがありましたので、参加希望の方はお早めにお願いします。)
参加費:4,000円(ワンドリンク・cobotobakeryのパン付き)
講師:coboto bakery (酒井圭一)詳細はプロフィールページをご覧くださいませ。
持ち物:デジタルカメラ・取扱説明書・筆記用具
お申し込み方法
お申し込みはウェブショップ(BASE)で承りますので、下記リンクをクリックしてください。
参加ご希望の方は、備考欄に持参するカメラの機種をご記載のうえ、フォトレッスンの商品をご購入くださいませ。
ご入金後、coboto bakeryの酒井よりメールさせていただきます。
▶ Web Shop(外部サイト BASE)へ
キャンセルポリシー
今まで開催したイベントで、連絡無しに欠席される方が時々いらっしゃいました。
気軽に参加していただきたいという思いで、当日のお支払い・キャンセル料も無しとしていましたが、パンなどの仕込みや会場側の準備もあるので、心苦しいですが、以下のとおりキャンセルポリシーを設定させていただきます。ご了承くださいませ。
レッスン開催日の何日前かによってキャンセル料金が発生いたします。
金額につきましては下表をご確認ください。キャンセルによるご返金の場合は、振込手数料はお客さま負担とさせていただきます。
レッスンの7日前までのキャンセル 無料
レッスンの6日前から3日前のキャンセル 受講料の50%
コース開催日の2日前から当日のキャンセル 受講料の100%
784JUNCTIONCAFE(ナナハチヨンジャンクションカフェ)について
日曜日は普段定休日ですが、イベント当日は通常営業(9:00-18:00)されています。
ランチはcoboto bakeryのパンを使った特別メニューを予定しています。
〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町9-14-7
(JR塩屋駅、山陽塩屋駅より徒歩13分)
最寄りの駐車場は、ファミリーマート神戸垂水塩屋店から少し上に上がったコインパーキングです
電話:078-778-7071
URL:http://junctioncafe784.strikingly.com
コミュニティファシリテーター 佐伯亮太さんに会ってきたよ
コミュニティファシリテーター 佐伯亮太さん
はじめに
前から気になってた佐伯亮太さんにお会いしてきました。
佐伯さんは、加古郡播磨町にある「コーポラスはりま」に住み、空室をリノベーションして地域の人の居場所を作っておられる方です。
「コーポラスはりま」には、レンタルキッチンスペースがあったり、カフェスペースがあったり、写真撮影に利用できるスペースがあったりと、多様なシーンで利用できるようになっています。
佐伯さんのお話し
リノベーションした部屋を案内してくれた後、スライドを使って丁寧に自己紹介してくれました。
佐伯さんは、学生時代に建築・コミュニティ・まちづくりなどを学ぶ一方で、近くの商店街でまちづくりを実践し、その面白さを実感したそうです。
その後、明石高専で学生と地域をつなげる仕事をしている際、コーポラスはりまと出会い(2014年)、空室をリノベーションしながら様々な仕掛けを行なっていったとのことです。
「サードプレイスも大事だと思うんですが、僕はファーストプレイス(家)や自分の暮らしを中心としたコミュニティ作りが重要だと思うんですよ。」
佐伯さんは、昨今のまちづくり・地域創生の流れを冷静な目で見ており、それをブームで終わらせないためには何が必要なのかを考えておられました。
そのために、自ら地域に入り、その行動結果をアカデミックな分野に落とし込んだ上で検証し、次に反映していくスタイルをとっているそうです。
佐伯さんの取り組みは、今後さらに進化し、横に広がっていくと思います。
播磨町は僕の住む稲美町からすぐですし、これから何か一緒にできたらいいなと思います。
それにしても、まちづくりやコミュニティデザインに関わる素晴らしいプレイヤーが増えてきましたね。
面白い時代になってきました。
いつでも動けるようにフットワークを軽くし、情報編集力をもっと上げていかないといけないと再認識しました。
コーポラスはりまについて
コーポラスはりまFBページ:https://www.facebook.com/corporasHARIMA/?fref=ts
住所:加古郡播磨町北本荘1丁目13-36
レンタルスペース(hoccorito501)のURL:http://hoccorito.petit.cc
コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森 8.20(日)
コボトベーカリー 出張パン屋 in 喫茶 月森 8.20(日)
先月に引き続き、出張パン屋 in 喫茶 月森を開催します。
前回はコボトベーカリー のお客樣のほか、月森のお客樣もたくさん遊びに来てくれました。
今回も前回同様、coboto bakeryのパン販売と、月森さんの冷たい飲み物を提供させていただきます。
風が少し涼しくなってきましたが、まだまだ暑いので、店内でゆっくり休憩していってくださいませ。
写真は月森オーナーの河野さん。河野さんの写真って珍しいでしょ。っていうか初めて見たような。
今回も河野さんがお店に立って接客してくれますよー。
【日時】
2017.8.20(日)12:00〜(パン完売次第終了)
【場所】
場所:喫茶月森(神戸市灘区八幡町3丁目6−17)
プチパンセット(8/18発送)の予約を開始します
プチパンセット(8/18発送)の予約を開始します
8月19日 (土)はnatural marche HareBare(尼崎市浜)さんとsunny table(芦屋市呉川町)さんにパン納品です。
また8月18日 (金)発送のプチパンセットについて、ウェブショップで予約開始しました。
定番のパンをセットにしたプチパンセットを発送いたします。一人暮らしの方など、少量がイイって方にオススメです。
よろしくお願いします。
【発送日】
8月18日 (金)発送、翌日19日 (土)着(関西地域のみ)です。
【送料について】
商品の代金の他、地域別送料を頂戴致します。
気温が高くなってきましたので、クール宅急便代がプラスされています。ご了承くださいませ。
冷凍便で届いたパンのうち、食べる分だけ常温で自然解凍し、リベイク(焼き戻し)してお召し上がりくださいませ。
【パンセットの内容】
◯自家製粉のカンパーニュ(ハーフ):無農薬の小麦を自家製粉したカンパーニュです。小麦は無農薬で栽培しているものを選び、石臼で製粉した全粒粉を使っているため、栄養価が高く風味も豊かです。(生地量 430g)
◯コンプレ・ノワ(ハーフ):ローストしたくるみをたっぷり詰めこんだ、食事に合わせやすいパン。レストランでも好んで使っていただいております。
◯栗とナッツのプチフランス:栗の渋皮煮とヘーゼッルナッツをバゲット生地に合わせた食べやすいパン。
◯ズッキーニのリュスティック:高加水特有のもちっとした食感とズッキーニの風味を楽しめる一品。
◯全粒粉のシナモンロール:全粒粉の生地で、ダマンドクリームとシナモン、カレンツを巻いた食べ応えのあるシナモンロール。
◯サワー・カレンツ :サワー種の酸味を効かせたライ麦パン。カレンツをたっぷり入れています
冷凍保存も可能です。その場合は、冷凍したパンを自然解凍し、リベイク(焼き戻し)してお召し上がりくださいませ。
(予告なくパンの種類が変わる場合もありますが、ご了承くださいませ)
【ご予約方法】
ご予約はウェブショップ(BASE)で承りますので、下記リンクをクリックしてください。
▶ Web Shop(外部サイト BASE)へ
夏のおいしい一日に出店してきました
bocagrande(ボカグランデ )さんの「夏のおいしい一日」に出店してきました。
開始からお客さんがぞくぞく来てくださり、一時間ちょいで早々に完売しました。
心配して、温かい言葉をかけてくださるお客さんもいらっしゃって、ほんといいお客さんが多いなぁと再認識。ありがとうございます。
アンノートルさんは、今回はお菓子の量も控えめとのことでしたが、美味しそうなお菓子がたくさん並んでましたよ。
アンノートルさんの1日限定のかき氷やさん、お子さんにも大人気でした。
bocaのえりちゃんが1日限定のかき氷職人になって、おいしいかき氷を作ってくれました。
ということで、今日もありがとうございました。
また来月出店するかも。決まったらお知らせしま〜す。
越えるための力
自分の気持ちを整理するためと、
誰かの支えになればいいなという期待を込めて、
ここに生きている
の文章を書きました。
そして読んでくれた方から、たくさんの言葉をいただきました。
結果として、その言葉に僕が支えられ、いろいろな気づきがありました。
本当にありがとうございます。
父親とは、働き方の価値観の違いがあまりに大きかったため、
会って何度か話しをしましたが、お互い全く相容れずでした。
ですが、父親が身体から解放された今、父親がなぜ会うたびに批判したのか、分かったような気がします。
生きている時にそれが理解できていたら、どれだけ父親の心配を軽くしてあげられただろうと悔やまれます。
これまで友人の死や先輩の死を経験し、そのたびにその意味を考え、死を無駄にしないように、道を選んできたつもりです。(優柔不断で選ぶまでに時間かかりましたが)
父親の死は、あまりに身近な存在で、あまりに大きい存在なので、そうそう簡単なことではないですが、それをしっかり受け止めることができれば、
一人では乗り越えられなかったであろう壁も越えられるかもしれません。
父の死は、僕に越えるための力を与えてくれた。
今ではそう思います。
「まずは前を向いて、自分を信じて、1日1日を楽しく、一生懸命生きます。
周りの人の温かい支えもあるし、一人でも大丈夫だと思います。
それでも越えられない壁が現れたら、力を借りるかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
お父さん、今まで本当にありがとうございました。」
ここに生きている
僕はよく勘違いをする。
このまま明日も道が続くんだろうと勘違いしてしまう。
すると、後ろから突然ゴンっと殴られる。
え?って頭が真っ白になった後、道が終わっていることを突然告げられる。
あ、そっか。明日が当然あるってわけじゃなかったよね。と勘違いから目覚める。
先日、パンを作っている時に、クープナイフで指をスパッと切ってしまった。
棚にあるバンドエイドを手にした時、メッセージ受信の着信音が鳴った。
父の急逝を知らせる、母親からのメッセージだった。
「え?なんで?」
母に電話したら、母は電話口で泣いていたが、声を振り絞り、父の死を告げてくれてた。
一年前に起業のことを父に報告した時、僕の考えを批判され、言い合いになってしまった。
「考え方が違うから、言葉では伝わらない。」
「行動の成果を見せたら、理解してもらえるかもしれない。」
そう考えたので、起業してからは、とにかく事業につながるような行動を優先してきた。
なのに結局何の成果も見せられないまま、父は逝ってしまった。
「ちょっと待ってよ。早いよ。まだ何も伝えられてないやん。」
父の人生がまだ続くもののと、勝手に勘違いしていた。
少しでも伝えていればよかった。
突然の訃報のショックが引いていった後、そこには後悔の念、自責の念が積み重なった。
その状態を軽くしてくれたのは言葉の力だった。
葬儀での住職のお言葉に
「亡くなった人は遠くに行ってしまうわけじゃない。それぞれの人の心にいて、背中を押してくれたり、道を示してくれたりします。」というものがあった。
葬儀が終わり、車で家に帰る途中、ハナレグミの『天国さん』が流れた。
「あるよ あるよ ここにあるよ いつもそこにあるよ」
という歌詞。
これからの生き方について、父にもう見てもらうことができない。
そう勘違いしていた。
道が終わったんじゃなく、違う道が始まったんだね。
これからは、自分の心にいる父に見てもらったらいい。