越えるための力
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自分の気持ちを整理するためと、
誰かの支えになればいいなという期待を込めて、
ここに生きている
の文章を書きました。
そして読んでくれた方から、たくさんの言葉をいただきました。
結果として、その言葉に僕が支えられ、いろいろな気づきがありました。
本当にありがとうございます。
父親とは、働き方の価値観の違いがあまりに大きかったため、
会って何度か話しをしましたが、お互い全く相容れずでした。
ですが、父親が身体から解放された今、父親がなぜ会うたびに批判したのか、分かったような気がします。
生きている時にそれが理解できていたら、どれだけ父親の心配を軽くしてあげられただろうと悔やまれます。
これまで友人の死や先輩の死を経験し、そのたびにその意味を考え、死を無駄にしないように、道を選んできたつもりです。(優柔不断で選ぶまでに時間かかりましたが)
父親の死は、あまりに身近な存在で、あまりに大きい存在なので、そうそう簡単なことではないですが、それをしっかり受け止めることができれば、
一人では乗り越えられなかったであろう壁も越えられるかもしれません。
父の死は、僕に越えるための力を与えてくれた。
今ではそう思います。
「まずは前を向いて、自分を信じて、1日1日を楽しく、一生懸命生きます。
周りの人の温かい支えもあるし、一人でも大丈夫だと思います。
それでも越えられない壁が現れたら、力を借りるかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
お父さん、今まで本当にありがとうございました。」
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2017-08-09 | Posted in 生き方・ビジネス・食 | Comments Closed