新しい働き方(起業)をするために実践したこと

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新しい働き方(起業)をするために実践したこと

はじめに


数年ぶりに知り合いに再会したら、かなり驚かれます。
「えー。仕事辞めて、お店やってるの?なんでそうなったの?」
「ほんまにパン屋やり始めたの?自分の好きなことを仕事にするなんてすごいなー。」
などなど。
昔の僕を知ってる方は分かると思いますが、僕の働き方や仕事に対する考え方は、だいぶ変わりました。

どうやって新しい働き方に至ったんですか?って聞かれまくるので、起業するときに実践したことをまとめてみました。

言い訳を止める

「ビジネスの経験がないから」「お金がまだ足りないから」「何かを生み出すセンスなんてないから」
過去の自分は、いろいろ言い訳をついて「起業なんかできない」「新しい仕事には進めない」と結論づけてましたが、言い訳をやめて、今ある自分の能力を組み合わせてみたら、一歩ずつ前に進めました。
センスがないなら知識で補えばいいし、お金が足りないなら融資やクラウドファンディングなどを実践すればいいと思います。

生活費のための仕事を止める


以前の仕事では、「事なかれ主義」「減点主義」が蔓延してたので、新しいことへのチャレンジが無いどころか、問題を発見してもだれも改善しようとしない。ただ言われたことをひたすらやるのみ。
そんな仕事を一生やり続けたいですか?
生活費を稼ぐための手段だから、そんな仕事でも仕方がないと思っていましたが、「チャレンジもしてもないのに諦めるのは嫌だ。リスクがあるのは当然。どうせ一度きりの人生だし、好きなことを仕事にしよう。」と決意し、生活費のための仕事は一切止めました。
そんな仕事に時間を奪われるなら、好きな仕事でどうやって稼ぐかを真剣に考えましょう。

インプットしたらすぐアウトプット

昔の僕は、イベントやセミナーに参加したり、ネット検索して、ひたすら情報をインプットし、それで成長したつもりでいました。ですが、それは何の意味もないことに気づきました。
「アウトプット」してこそ「インプット」の意味があるので、何か刺激を受けたら、とりあえず何らかの形にアウトプットするようにしています。失敗しても、また改善してアウトプットすればいいんです。

気になる人にはすぐ会いに行く(迷惑にならない範囲で)

起業を考えたとき、起業セミナーとかに参加して、何人かのコンサルさんの話を聞いてきました。
ワクワクする働き方を目指しているのに、どの人の話も本に書いていることばかりで、聞いていてつまらないなぁと感じました
なので、ネットや雑誌を読んでいて、「この人の働き方、めっちゃ楽しそう。参考にしたい。」と思ったら、すぐ連絡をとって会いにいきました。
広島のドリアンさんもそうだし、丹波のヒヨリブロートさんもそう、シマトワークスの富田さんと山田屋の山田さんも。そのほか、大阪のcoccoyaさん、京都のCHIPPRUSONさんなど、素敵な働き方を模索している人たちはたくさんいる。
お会いして話を聞くと、その人のキャラも分かるし、実際の働き方も見れる。
で、世の中にはこんな素晴らしい人がいて、こんなワクワクするような働き方があるんだと希望が持てます。
自分の理想に近い働き方を実践している素晴らしい人は、世の中に必ずいます。そういう人との出会いは、自分の働き方を模索する上で必ず糧となるでしょう。

本業以外は一生懸命サボる

本当にやりたいことを考えて、それ以外の事務仕事は徹底的にサボった方がいいです。具体的には経理事務やウェブショップの運営事務で、クラウド会計ソフト(freee)やタブレット型レジ(Airレジ)、無料ウェブショップサービス(BASE)などを導入すれば実現できます。
本業以外は一生懸命サボって、本業に時間を使いましょう。

そのほか、メディア戦略やブランディング戦略などいろいろあるんですが、かなり長くなりそうなので、ざっと思いついたものを書いてみましたー。
起業とか、新しい働き方というと固いイメージですが、めちゃくちゃリアルなゲームだと思えれば、楽しめる要素もかなりありますよ。
働き方を変えたい人、起業を考えている人の参考になればと思います。

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2019-03-13 | Posted in 生き方・ビジネス・食Comments Closed 

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