ナカツカサファームさんの小麦収穫が始まりましたよ
ナカツカサファームさんの小麦収穫が始まりましたよ
今年も小麦収穫の季節がやってきました。
先日のFarm Visit 大山こむぎプロジェクトに続き、ナカツカサファームさん(兵庫県豊岡)の小麦畑を訪ねました。
coboto bakeryではナカツカサファームさんのオーガニック小麦を使わせてもらっているので、毎年小麦畑を見せてもらっていますが、毎年新しい学びがあります。
ナカツカサファームさんの新たな取り組み
雑草対策として新たに除草機を導入したり、収量アップのために新しいコンバインを購入したりと、品質の良い小麦をたくさん収穫するために新しい取り組みを様々されていました。しかし、パン屋もそうですが、農業も投資額が半端ないですねー。
小麦の品種として、数年前から幻の小麦「鴻巣25号」を栽培しておられましたが、今年からあの伝説の小麦「農林10号」の姿もっ。
幻やら伝説やら若干怪しいですが、農林10号は緑の革命の立役者であり、食糧危機から世界を救った品種として、世界的に名の通った品種なのです。
どんな風味なのかなぁ。今からワクワクです。
小麦収穫風景
訪問した日はユキチカラの収穫日。
今年購入したピカピカのコンバインに乗って、次々と小麦が刈り取られて行きます。
刈り取らた小麦は機械の中で、脱穀・選別されます。コンバインから出てきた小麦を確認し、すぐに乾燥機へ。
これから乾燥・選別作業を経て、ようやくcoboto bakeryのお店に届きます。
新麦を使ったパンを販売する際は、また皆さんにお知らせしますね。
オマケのオフショット
小麦の収穫前、中務さんが蕎麦の花を手にしたので、オフショット風な写真を撮ってみました。
おじさん二人で何をしてんねんって感じですが。
coboto bakeryではこんなゆるい感じで、生産者の方と一緒に悩んだり、笑いあったりしながら、小麦・パンを作ってますよー。
で、今のところ手首は大丈夫そうなので、カレンダー通り21日 (金)から 24日 (月)まで営業し、25日は定期便のパンを発送しますね。定期便は今のところ完売中です。