「小麦の美味しい話2016」開催しました(その1)
「小麦の美味しい話2016」開催しました(その1)
はじめに
小麦の美味しい話というイベントを開催することで、小麦生産者と消費者(パンのお客様)が直接出会える場を設けたい。それによって、生産者の想いを知ってもらいたい、逆に自分の小麦を食べてくれているお客さんの声を生産者に届けたい。それが、このイベントの開催動機の一つです。
で、このイベントはもちろん一人じゃできないので、小麦生産者のナカツカサファームさん、料理・ドリンク担当は「レピス」オーナーのたえちゃん、アシスタントはいつも協力してくれるツバサちゃんに依頼。
会場の場所も重要で、開催趣旨に沿った場所で、ある程度のキャパが欲しいなということで、神戸の「マルメロ」さんに決めました。
準備編
11月に入って鼻・喉が崩壊気味で、まともに話せなかったので、「これじゃ人前で長時間話すのなんて無理だ〜」と思い、イベントの数日前に点滴を受けてなんとか話せるようになりました。薬に頼りたくなかったけど、そうも言ってられないので。
で、迎えた当日。
僕はMacBook AirとWi-Fi機器持ち込んで、プレゼン準備と新麦で作ったパンの陳列。
たえちゃんは料理とドリンクの準備。
ツバサちゃんは黒板書いたり、会場レイアウトしたり、何でもこなす。
イベント受付の時間になり、coboto bakeryやレピスのお客さん、久しぶりに会う友人などが続々入ってこられました。
小麦や食の話
小麦や発酵、食、農業の話について、coboto bakeryが30~40分ほど話をさせていただきました。
参加された方の意識もかなり高く、僕の伝えたい気持ちも大きすぎたせいで、トークの熱量がだいぶ帯びすぎたような・・・。
また、先進取り組み事例として、実際に話を聞きに行ったアグリシステムさんや大山こむぎプロジェクトさんについて、伝えさせてもらいました。
あと去年参加してくれた「パン教室:ダンデライオン」の加藤さんについても少し触れさせてもらいました。加藤さん、昨年の小麦の美味しい話で刺激を受けて、さっそく小麦の種を農家さんから仕入れて、自分で小麦を育てて、その小麦でパンを焼いてるそうです。すごい行動力〜。で、今回参加してくれた方もいろいろ行動を起こしてくれそうな予感がしま〜す。
小麦の美味しい話(その2)に続きます
関連記事
コメントを書くにはログインが必要です