小規模企業共済、iDeCo、つみたてNISAの比較

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(小規模企業共済、iDeCo、つみたてNISAの比較)

(はじめに)


先日、尊敬するパン屋経営者さんから資産形成について、話を伺ってました。
パンの知識だけじゃなく、資産形成についての知識もかなり豊富で、多いに刺激を受けました。

職人さんって大企業のサラリーマンとは違って、働き方がいろいろ変わりますし、ゆくゆくは独立して経営者になる方も多いと思うので、資産形成の知識は必須になってくるでしょうね。

ってことで、先日は「小規模企業共済とiDeCoの比較について」記載しましたが、今回はネットでも評価の高い「つみたてNISA」も含めて比較してみました。

(小規模企業共済とは、iDeCoとは、つみたてNISAとは)

小規模企業共済とiDeCoの概要は前述の「小規模企業共済とiDeCoの比較について」の記事をご確認くださいませ。
一方、つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。詳細は金融庁のサイトをご覧ください。
それでは、いくつかの項目ごとに比較していきます。

(所得控除などの税制優遇)

iDeCoと小規模企業共済は所得控除できますが、つみたてNISAは控除不可です。また運用益への課税は通常約20%課税されますが、つみたてNISAは非課税。iDeCoは運用中は非課税ですが、出口の受け取り時に課税される形です。
なので、現役世代中の節税目的であれば、iDeCoと小規模企業共済が良いかなと。

(資金引き出し)

iDeCoは60歳まで引き出すことができませんが、小規模企業共済は途中解約できます。(元本割れリスクありますが)つみたてNISAはいつでも資金を引き出せます。

(手数料)

iDeCoのみ、加入時や口座管理料などの手数料がかかります。

(運用利率)

小規模企業共済は国が運用しているので安心できる制度ですが、予定運用利率は1%とだいぶ低いです。
一方、iDeCoとつみたてNISAの運用利率は、約5%前後と言われていて非常に高いです。ですが、どちらも投資商品を自分で選ぶので、運用利率が大きく下がることもあります。つみたてNISAのほうは金融庁の審査済みの商品なので、よりリスクが低いらしいです。

(まとめ)

それぞれにメリット・デメリットがあり、一概にどれが優れているかは言えませんよね。
お店の移転を予定しているなど、今後まとまった事業資金を必要とするなら、iDeCoのように資金が完全にロックされるものよりは、いつでも資金が引き出せるつみたてNISAが適しているでしょう。
一方、退職金・年金用の資金を貯めつつ、節税も行いたいのならiDeCoか小規模企業共済の2択になりますよね。
今後の事業プランやライフプランをよく考えて、どれが適しいているか再度検討してみましょう。

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2021-09-22 | Posted in 生き方・ビジネス・食Comments Closed 

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