Farm Visit 大山こむぎプロジェクトのご報告

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Farm Visit 大山こむぎプロジェクトのご報告

はじめに

Farm Visit 大山こむぎプロジェクトの当日は、天候にも恵まれ、無事に開催できました。
今回参加してくださった方々は、パン教室「こ・あん」さんのほか、大阪でパン屋をされている「薪パン日々」さん、神戸のカフェ「cafe clotho」さんなど、お店をされている方やパンを作っている方が多かったです。

内容


鳥取県に到着して、まずは小麦畑の見学。案内は大山こむぎプロジェクトの事務局長 笠谷さんが行ってくれました。低アミロのことや赤カビ病のことなど、小麦栽培で気をつけていることなどを丁寧に説明してくださいました。
(低アミロとは、収穫時期に雨にあたることで起こる現象で、でんぷんが変性し粘土が極端に低くなることにより品質が落ちること。

畑の見学のあとは、プロジェクトの取り組み内容や経緯などについて、資料をもとに説明してくれました。
途中、プロジェクトの発起人であるブーランジェリー 麦ノ屋の出井さんが参加してくださり、そこで質疑応答。と言っても、ほとんど僕が質問してしまいましたが。

まとめ

以前から大山こむぎプロジェクトはほんとにすごいプロジェクトだなぁと感心してましたが、今回のツアーを終えて、あらためてそのすごさを認識しました。
小麦の生産量や品質、価格について一定基準を満たし、生産者や製粉所、学校を巻き込み、毎年プロジェクトを大きくしていってる。なかなかできることじゃないですよね。

一年二年でどうこうできるレベルじゃないので、まずは楽しみながらできる範囲で動けたらなと。
とりあえず今回参加いただいた方中心にして、「cafe clotho」でお茶会したいねという話になっているので、また日程調整したいなと思います。
あと、兵庫県の小麦生産について、現状を抑えておきたいので、時間をみつけて行政にも足を運ぼうかなと。

参加された皆さん、おつかれさまでしたー。
笠谷さん、出井さん、お忙しいところ、いろいろ教えてくださり、ありがとうございましたっ。

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2019-05-16 | Posted in イベント・出店などComments Closed 

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