格安SIM(SIMフリー)デビューしました その1(動機編)
格安SIM(SIMフリー)デビューしました その1(動機編)
「あれ、僕の携帯料金、高いのかもしれない」
と思い、既に格安SIM(SIMフリー)移行済みの友人、OTETEお手伝いさんやNo,No,Yes! のMKさんに話を聞いて、本日2017年1月29日、格安SIM(SIMフリー)デビューしました。ソフトバンクのiPhone 6 Plus(写真右)からSIMフリーのiPhone SE(写真左)。MVNOはFREETELにしました。
SIMが届いてから、MNP設定とAPN設定、合わせても30分程度で作業完了。あっという間でした。
ほんと、もっと早く気付けば良かった〜。
知識ほぼゼロ状態から、SIMフリーについていろいろ調べましたので、これから格安SIMへの以降を検討している方の参考になればと思います。
結構長くなりそうなので、何回かに分けて記載します。
格安SIM(SIMフリー)移行を考えたきっかけ
今まで毎月1万くらい携帯代金を支払っていて、「高いけど、こんなもんかなぁ」と思ってましたが、友人の携帯料金を聞いて、「僕のも安くできるのかなぁ」と調べ始めました。
また、俗に言う2年縛り(契約)ですが、新規契約して2年間縛られるのはわかるけど、2年契約が終わってからも、また新たに2年縛りされるという訳の分からない制度がどうも納得いかなかったというのもあります。2016年から2年縛りが無くなるっていうニュースがありましたが、2年縛りフリーのプランを選ぶと、毎月の携帯代金がその分高くなるって。(何だそりゃ~)
毎月出て行くお金ですし、自分が納得いくプランに支払いたいし、そういう事業者に投資したいなと思ったのが、SIMフリー移行を考えたきっかけです。
基本用語について
格安SIM(SIMフリー)に移行するには、いろいろ専門用語が出てきますが、大量に覚えないといけないわけじゃないので、ざっと覚えてしまいましょ〜。
SIMとは、モバイル端末でデータ通信や音声通話などを行うために必要なICチップカードのこと。本来は携帯の端末とSIMカードは別々の存在ですが、日本では端末とSIMがセットで販売されることが多く、従来は3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が別の会社のSIMを入れられないように、端末とSIMをロックしていました(SIMロック)。そして、この制限(ロック)を外したものがSIMフリーです。
MVNOとは、3大キャリアから通信インフラを借りて、携帯電話サービスを提供している格安SIMの販売会社のこと。
MNPとは、携帯電話番号ポータビリティ (Mobile Number Portability) の略で、現在使用している電話番号を変更することなく他社へ移ることができる制度のこと。
APNとは、アクセスポイントネームの略で、インターネットの接続にするための設定のこと。
ということで、次はSIMフリー移行に伴うデメリット・通話編を書こうと思います。
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