家、店、外出先、銀行、電子マネーの情報をクラウドで全部つなげました
家、店、外出先、銀行、電子マネーの情報をクラウドで全部つなげました
フライヤーデザイン、格安SIMに続き、よく聞かれるのがクラウドについてです。
これからお店をしたい人や、外出先で打ち合わせすることが多い人などにとって、クラウドの知識はとても大切だと思います。
コスト削減や事務の効率化など、メリットはかなり大きいですよ。
(クラウドとは、ネットを経由して、様々な情報を利用する方法です。)
*ちなみに携帯料金(通話、ネット)は格安SIMに変更して以降、平均2500円くらいです。格安SIMについては、格安SIM(SIMフリー)デビューしました その4(携帯料金編)などをご覧ください。
クラウドでつなげる理由
僕がクラウドで情報をつなげる理由は、「バックオフィス業務などを効率化することで、本来業務やクリエイティブな企画に時間を使いたいから」です。
本業はパン屋ですが、ビジネスでやっている以上、経理や給与、請求書作成などのバックオフィス業務をやらなくてはいけません。
ただその業務は何かを生み出すものではないので、できるだけ効率化したい。
それを可能にするのが、クラウドです。
クラウドでつなげる情報
クラウドでつなげる情報としては、お店やウェブショップでの売上情報や仕入れで支払った支出情報、スタッフの勤務管理データ、打ち合わせ先でメモした情報など、あらゆる情報です。
クラウドがなければ、お店での売上情報や打ち合わせ先でノートにメモした情報などを、いちいちPCに手入力しなければいけないですが、それでは非効率すぎます。とくに飲食店経営って、ほんとに長時間労働なので、そんな非効率なことはできません。
クラウドでつなげるためのソフト
例えば、ショップの厨房で思いついたレシピや、外出先での打ち合わせメモは、AppleのメモアプリやGoogleのスプレッドシートを利用します。
またお店での売上や支出の情報は、AirレジやAirペイ、freeeなどのソフトを利用しています。当然、ネットバンクやクレカ、電子マネーの情報も簡単につなげられます。
スタッフを雇っているのであれば、勤務管理データもクラウドに取り入れましょう。今のところ、スマレジ・タイムカードを利用しています。
*ちなみにAirレジについては、Airレジ使用レビュー 導入からオススメポイントまで、Airペイについてはクレジットカード・電子マネーの取り扱い(Airペイ)を開始しますをご参照くださいませ。
僕のように資金力のない個人事業主にとって、クラウドの知識は自身の経営をかなり助けてくれると思うので、積極的に利用していきましょー。