起業(フリーランス)一年間でうまくいかなかったこと

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起業(フリーランス)一年間でうまくいかなかった(失敗した)こと

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はじめに

本日(2017年6月8日)で、起業して(フリーランスになって)一年が経過しました。

「誰も助けてくれないし、何の保証も無くなるねんで。よくやるよな。」
「うちは固定費がかからないからやっていけるけど、そうじゃないとかなり難しいよ。」
「ビジネスのノウハウもないし、無理やろ。とりあえず一年はがんばりよ。」
という叱咤激励の言葉をいただいてから一年。
なんとか生きています。

一年ってこんなに濃密でしたっけ。
ってことで、ざっくり一年を振り返ってみて、うまくいかなかったこと、うまくいったことを書いてみます。
まずはうまくいかなかったことから。

店舗物件が決められなかったこと

起業して2回ほど物件が決まりそうだったんですが、結局最後まで話が進まず、現在も見つけられていません。
いろいろ想定外のことが起きて、イライラして気が滅入りそうでしたが、結局は、自分の見る目がなかったことが原因ですね。
物件ありきで事業計画を立てていたので、どうやって売り上げを確保するのか、その戦略の見直しにはだいぶ苦労しました。
早めに物件を決めて、事業を組み立てたいと思っています。
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キャッシュフロー管理ができていなかったこと

フリーランスになると、当然、毎月一定の収入は入ってきません。
お金が入ってくるタイミングも毎月違うし、収入額もバラバラです。
なので、毎月のキャッシュフロー管理が重要になってくると思い、起業直後に、事業用資金とプライベート資金の流れをある程度分けました。
ですが、一部、未整理な部分があって、その整理に時間がかかってしまいました。その間、キャッシュフローが不明確で、収支が把握できていないというダメダメな状態になっていました。

経理事務に時間を取られすぎたこと

ビジネスをやっていくうえで経理事務は必須ですが、その事務は全く利益を生み出さないので、できるだけ効率的に行いたいものです。
しかし、経理事務も全く初めてのものだったので、こういった場合はどうやった仕訳になるのかなど、勉強しながら経理をしていました。起業当初からクラウド経理ソフト「freee」を導入し、ある程度は効率化できたと思いますが、イレギュラーなことが起きると一つ一つ調べる必要があるし、売掛金の消し込み方法も決めていなかったので、この点は起業前にもっと勉強して、ルールを決めておけばよかったと思います。

時間管理ができていなかったこと

フリーランスとして全て一人で作業しているので、時間をどう使うかは自分が決められます。
が、その時間管理の方法を確立していなかったので、一個の作業に延々時間をかけてしまったり、パンの製法について何時間も調べたり。
結果として、重要な作業が後回しになってしまったことが多々ありました。
今、自分はいくつ仕事を抱えていて、その優先順位はどうなっていて、今日中にすべきこと(To Do List)は何なのかをしっかり把握しないとダメですね。
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うまくいかなかったこと、他にもいろいろありますが、代表的なものはその4つですかね。
っていっても、その4つ、どれも継続してうまくいってないので、ビジネスの先輩方に聞いてみようと思います。
次は、起業(フリーランス)一年間でうまくいった(成功した)ことを書きます。

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2017-06-08 | Posted in 生き方・ビジネス・食Comments Closed 

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