お店の電話番号を検討しました(固定電話、ひかり電話、IP電話)

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お店の電話番号を検討しました(固定電話、ひかり電話、IP電話)

ipphone

はじめに

電話料金の初期費用・基本料金を安くしたいってことで
お店(coboto shop)の電話番号について、思いついた選択肢を比較検討してみました。
現在僕は、格安SIM(MVNO)のスマートフォンを使用しており、音声通話付きSIMなので、電話番号は一つある状態です。(参考記事:格安SIM(SIMフリー)(通話編)

選択基準は、ショップ専用の電場番号を付与できること。初期コストをできるだけ抑えられること。手続きが簡単で時間がかからないこと。です。

そこで、(1)固定電話回線を引く(2)光電話を利用する(3)IP電話を利用する の、3択で費用面、手続きの簡易さについて比較してみました。(2018年2月現在)

(1)固定電話回線を引く

まず固定電話回線を引く場合、NTTから電話加入権(36,000円)を購入する必要があります。(電話加入権ってまだ存在してたんですね・・・)
購入しない方法もあるそうですが、別途初期費用がかかり、月額基本料金(2,500円くらい)にも上乗せ費用が発生するそうです。費用的に考えて、どう考えても無し。工事に日数もかかり、手続きは面倒ですね。

(2)光電話を利用する

光電話は、アナログ電話線ではなく、光ファイバーを利用したIP電話のこと。
NTTの「フレッツ光」を導入していることが前提になります。その導入費用は約16,000円ほど。
お店はSIMフリーのモバイルルーターで対応するつもりなので、この選択肢も無し。

(3)IP電話を利用する

050plus

IP電話とは、インターネットプロトコルを利用して通話を行う電話サービスです。
050ではじまる電話番号をもらえるサービスとして、050plus(NTTコミュニケーションズ)、SMARTalk(楽天コミュニケーションズ)、LaLa Call(ケイ・オプティコム)が有名です。

どのサービスも携帯電話の番号とクレジットカードがあれば、ネットのみで申し込みが完了し、スマートフォン用アプリを使って利用します。

費用面で比較すると
050plus:初期費用0円、月額基本料金324円、固定電話への通話料8,64円/3分。
SMARTalk :初期費用0円、月額基本料金0円、固定電話への通話料8円/30秒。
LaLa Call:初期費用0円、月額基本料金100円、固定電話への通話料8円/3分。
となります。

比較結果

費用面・手続きの簡易さを比較すると、IP電話の圧勝なので、050plus、SMARTalk 、LaLa Callの中で検討しました。
月額基本料金は、SMARTalk が0円とお得。通話料は、050plusとLaLa Callがお得。
お店(coboto shop)の電話は、基本的に着信専用を予定しているので、通話料はあまり重視しません。なので、SMARTalkの手続きを進めました。

SMARTalkの手続き

smartalk

SMARTalkの手続きはメールアドレスやパスワード、クレジットカード情報などを入力するのみ。
その後、App StoreでSMARTalkアプリをインストールするだけ。
10分ほどで電話番号が付与され、設定も完了しました。難しい設定も必要ありません。簡単過ぎますっ。

友人に協力してもらって、LTE環境で音質も確認しましたが、特に問題ないようです。
ただ、iOSは「マイク」へのアクセス許可が必要なので、設定 / プライバシー / マイク / SMARTalkをオンにしましょう。

ということで、お店の電話番号取得は、初期費用0円、ネットの手続きのみ、設定時間10〜20分ほどで決定しました。
番号は後日ウェブに掲載いたしますね。

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2018-02-12 | Posted in ウェブ・デザイン・写真Comments Closed 

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