地域の小麦農家さんを応援するために

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地域の小麦農家を応援するために

はじめに

最近、お店を訪ねてくれる方が増えて来ましたが、昨日もステキな方が、お店を訪ねてくれました。
食・農をテーマに、様々な人たちをつないでいる大和さん(左)。
神戸でパン教室「こ・あん」を営む宮西さん(右)。

僕の周りでも「こ・あん」さんは有名で、一度お会いできたらなぁと思ってたら、大和さんが繋げてくださいました。ありがとーっ。
持って来てくださった手作りのお弁当を食べながら、いろいろ情報交換しました。
やりたいことの方向性は似ているので、これから一緒にいろいろできるかもですっ。

地域の小麦農家さんを応援するために


流行らないパンを作るでも書いたように、日本のパン文化を定着させるには、もっと生産に目を向ける必要があると思います。
僕の周りでも小麦を作り始めた農家さんはいましたが、みんな辞めてしまいました。
理由は簡単で、買う人がいないからです。
一概には言えませんが、一般に流通している安い小麦に比べると、2倍から3倍以上の価格です。
パン屋さんは安くて、品質のブレが少ない小麦を選ぶので、どうしても安い外麦を選びます。
coboto bakeryはだいぶ変だと思います。

パン屋さんに国産小麦・地域の小麦を使ってもらうのは相当ハードルが高いので、「こ・あん」さんのように意識の高いパン教室主催者や、趣味でパンを作っている人など、多くの人たちで地域の小麦農家を応援する仕組みが必要なんだろうなと感じています。

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2019-04-11 | Posted in 生き方・ビジネス・食Comments Closed 

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