SNS・キュレーションメディア時代の情報入手方法

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SNS・キュレーションメディア時代の情報入手方法

はじめに

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先日の「米や小麦の種子は誰のもの?誰が守っていくの?」という投稿を行なったときや、イベントで小麦の話や遺伝子組み換えの現状の話をしたとき、「種子法が廃止することや、種子市場が一部の企業によって寡占化されているなんて初めて聞きました」、「日本が遺伝子組み換え作物の輸入大国なんて知りませんでした。どうしてマスメディアは伝えてくれないんでしょうか」という反応を何件かいただきました。
ネットメディアが発達し、SNSやキュレーションメディアが普及することで、情報は溢れかえっているのに、人間にとって最も重要な情報の一つ、「食」「農業」の話が全く伝わっていないことに、違和感・危機感を覚えることが多いです。
またSNSの弊害だと思いますが、自分の興味のある、身近な情報ばかりに触れていると、客観的な判断ができず、簡単にフェイクニュースに流されたり、時代錯誤な認識に陥ってしまう可能性もあると思います。
なので、参考になるか分かりませんが、僕がどういったメディア・プラットフォームで、どうやって情報(「食」「農業」に限らず)を得ているか、メディア・ツールごとにまとめてみました。と言っても、僕も悩みながら、情報を入手して判断しているので、もっと効率的で効果的な情報入手方法があるよって言う方がいれば、アドバイスいただけるとありがたいです。

マスメディア(テレビ・新聞)からの情報入手方法

学生時代、新聞の社説は必ず読むようにと言われていたので、社説には目を通す習慣がありました。
しかし、現代において、そんなことを言ってる人はいないでしょう。その主張にはイデオロギー的偏りがあり、全く時代についていけないことがわかったので、現在は新聞は読んでいません。
またテレビは視聴率を上げなければいけないメディアでなので、瞬間的に面白いスキャンダル的情報ばかりを扱い、コメンテーター同士の議論もプロレスをやってるだけで全く深まらず、有益な情報は得られないな〜と感じたので、テレビは何年も見ていません。
その中でも、世界の情報を幅広く扱うウェブ雑誌「ニューズウィーク日本版」はざっと目を通します。多国籍企業が、どのように種子企業を買収していってるのかが分かります。

SNSからの情報入手方法

Facebook(以下、FB)は、実際に面識のある方の考えや情報に触れることができるし、ローカルな情報を得るには非常に強力なツールだと思います。が、FBで繋がっている人は同じ属性の人が多いので、得られる情報も同じ属性のものに偏りがちです。

Twitterは即時性に優れた情報ツールですが、信憑性の低い情報も溢れかえっているので、かなりカオスな状態になっています。なので、信頼に足る方や参考になりそうな方をリスト化して情報を得ています。

Instagramは、主にお客さんとのコミュニケーションツールとして利用しています。

キュレーションメディアからの情報入手方法

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キュレーションメディアとは、特定のテーマでネット上にある情報を収集し、公開するメディアのことです。
DeNAが運営する医療・健康系キュレーションメディア(WELQ(ウェルク))が、根拠のない医療系情報を掲載していたこで大炎上し、2016年末から現在(2017.05.10)においても自身のキュレーションサイトを閉鎖しています。
情報を単に手軽に儲ける手段としてしか捉えていない企業姿勢には、ほんとに辟易とします。

上記の事件でキュレーションメディア全体の信頼が失墜している感じですが、参考になるものはほかに多数存在しているので、それを活用しない手はないです。
経済系情報を扱うNewsPicks、テクノロジー・IT 情報を扱うGIZMODO、政治系のBLOGOS、金融系のMONEY VOICEなど。マスメディアでは扱わない情報を深く知ることができます。
残念ながら、農業や食に関するキュレーションメディアってほとんど存在しないか、あってもちょっと怪しいものが多いという状態です。ですので、例えば経済系・政治系キュレーションメディアから、関係する情報を拾っていくくらいです。

まとめ

上記メディアの他にも、行政機関のサイトや、個人のブログについても読んでいますが、参照数が結構な数になるので、それはまた別途書こうかなと思います。
SNS・キュレーションメディアが浸透し、情報へのアクセスが容易にできるようになった反面、ポスト・トゥルースと言われるように、フェイク情報が溢れることとなりました。そして、食や農業のことなど、本当に大切で、客観的事実に基づく情報が逆に見えづらくなった面もあるかもしれません。
ですので、SNS・キュレーションメディアから必要な情報を自分で選び、検索で一次情報を探り、誰がどのような 意図で書いているのかを探るというネットリテラシーを身につけないといけないと感じます。

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2017-05-10 | Posted in thinkingNo Comments » 

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