僕がクラウドファンディングに挑戦した理由

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僕がクラウドファンディングに挑戦した理由

breadvision
coboto ショップのクラウドファンディング・プロジェクト(外部サイトへ)ですが、初日で17人もの方から支援をいただけました。本当にありがたいです。

サポーターの方からご提案があったので、「春夏秋冬、季節ごとに分けて計4回お届けするパンセット(6〜7種類のパンセット、3万円のプラン)」をリターン商品に追加予定です。もうしばらくお待ちくださいませ。

あと、素敵なイベントのお誘いを受けまして、パンの販売のほかに、現地でサンドイッチを提供できないかと考えています。それに向けて、土日に動けて、センスのあるケータリングをやっている方を探していきます。

さて、僕がクラウドファンディングに挑戦した理由について、何度か聞かれたので、ざっとまとめました。
クラウドファンディング・プロジェクトの立ち上げって、コンテンツ作りや情報発信の方法など、頭を悩ませることが多く、かなりの時間を費やします。
それでも挑戦した理由は大きく4つあります。

1:ショップ立ち上げ時の資金に使わせてもらいたいため

coboto ショップのクラウドファンディング(以下、CFと記載。)のページにも記載しているとおり、初期費用は1,000万円を余裕で越えており、その金銭負担はかなり大きいです。ショップオープン後、しばらくの経営を安定させるために、CFでご支援頂いた資金を使わせていただきたいと思います。

2:志を同じくする仲間を紹介できる

僕が大きなリスクを抱えてまで事業を行おうと思えたのは、志を同じくする仲間がいるからです。CF事業のページは、通常のブログ記事に比べてページビューが伸びやすく、それだけ多くの人に見られる可能性があります。
そのページ内で、志を同じくする仲間を紹介すれば、coboto bakeryを通じて、仲間が行なっている事業を多くの人に知ってもらえると思いました。

3:ビジョンに一緒に取り組む仲間を集められる

CF事業のページを作成するにあたって、自分の事業のコンセプトや、事業を通じて実現したいビジョンをまとめる必要があります。
CFページは、多くの人にシェアされる可能性があり、今まで会ったことのない人もCFページを見ることになるでしょう。
そこで僕の事業のビジョンを見て、共感する人がいるかもしれない、そしてその方がビジョンを実現する仲間やお客様になってくれるかもしれない。
そうすれば、よりビジョン実現の可能性が高まる。そういう効果も狙っています。

4:「資金調達の民主化」について自分が実験台になる

今回のCF事業を行うにあたり、そのサービス事業者としてCAMPFIREを選択しました。そのCAMPFIREは「資金調達の民主化」をミッションとして掲げています。僕のようにビジョンを実現させたい熱い想いや覚悟はあるが、資金調達がネックになってなかなか行動・新規事業に移せない人がたくさんいます。
キングコング西野さんや、堀江貴文さんなどの有名人や、資本力のある企業が資金調達できるツールであることは十分に分かりました。
問題は、僕のような知名度のない個人にも使えるメディアツールになりうるか、どうか。
「じゃあ、自分が実験台になって試してやろう。それが成功しても失敗しても、そこから学びがあるはず。その学びを生産者やNPO事業を行う志のある方達にシェアしていこう。」と思ったことも理由の一つです。

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2017-12-30 | Posted in お店、店づくりについてComments Closed 

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