クレジットカード・電子マネーの取り扱い(Airペイ)を開始します
クレジットカード・電子マネーの取り扱い(Airペイ)を開始します
先日、決済サービス「Airペイ」の審査が全て完了しましのたで、coboto bakeryショップでクレジットカード・電子マネーの取り扱いを開始します。
実際にショップで利用開始する日は、SNSで告知させていただきます。
さて、Airペイ導入の理由から、審査で見られるポイントなどをまとめましたので、ご関心ある方はどうぞー。
はじめに
「あー、今日は手持ちが少ないから、買うのはやめとこー。」
「1円が増えてきたから、1円を8枚出したい。だけど、お客さんが並んでるし、1円がなかなか出てこないし、超焦るわー。」
っていうのが嫌なので、プライベートではほぼクレジットカードか電子マネーで支払っています。
手持ちの現金額を気にする必要はないし、小銭がじゃらじゃら増えて鬱陶しく感じることもない。
ショップを立ち上げるにあたり、現金払いによる負担をお客様にかけたくなかったので、なるべく早くキャッシュレス・ショップにしたいと思っていました。
ショップ経営側からしても、現金を扱うリスク・負担はかなり大きいですしね。
Airペイとは
キャッシュレスショップを実現するために選んだ決済サービスが「Airペイ」です。
Airペイは、リクルート社が開発しているサービスで、iPadなどのモバイルデバイスとカードリーダー1台さえあれば、クレジットカードから電子マネーまで対応できます。
Airペイを選んだ理由は、モバイルPOSレジシステム「Airレジ」とシームレスに連携できるから。レジ業務と決済業務は一連の流れで行うので、ここは重要だと考えました。
Airペイの対応ブランド
クレジットカード:VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
電子マネー:iD、QUICPay、交通系電子マネー(ICOCA、Suicaなど)
LINE Pay、d払い、PayPay、Apple Payでの決済も可能です。
Airペイの審査
お店を立ち上げたばかりの個人店。
クレカや電子マネー決済の審査は実績がないと厳しいと聞いていたので、審査落ちるかなーと思ってましたが、上記のAirペイの対応ブランド、全て審査は通りました。
その審査においては、ショップのウェブサイト上で下記の項目を細かくチェックされていました。
・取扱いの商品・価格、販売方法が確認できること
・ショップの住所、電話番号が確認できること
などなど。
ウェブサイトを持っていないと審査にもっと時間がかかっていただろうし、最悪審査に落ちていたかもしれません。やっぱりオウンドメディアの作り込みは大事ですねー。
まとめ
日本はアメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国などに比べて、キャッシュレス化が著しく遅れているそうですが、それでも少しずつはキャッシュレスに進んでいくでしょう。
そうした中、お客様にスムーズにお買い物をしていただくためには、現金以外の決済方法をとれるようにすることは必須だと思います。
そのためのインフラは少しずつ整ってきており、個人店においても導入可能ですので、利用しない手はないと思います。