「場作り」にかける想い

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「場作り」にかける想い

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「小麦の美味しい話2016」、おかげさまで定員になりました。ありがとうございます。
ブログ告知だけで集客できるか不安でしたが、思ったより反響が良くて安心しました。

パンを作りなどで忙しそうなのに、場作りの企画なんてよくやれるねって言われることもあります。
確かに会場の下見や告知、当日の資料作りなど、やること山盛りで、寝る時間ないくらい大変ですが、場作りこそがやりたいことなので、楽しみながらやっています。

「場作り」の目的

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僕が「小麦の美味しい話」という「場」を作る目的は4つあります。

1つめは日本の小麦の現状について知ってもらうこと。
2つめは新麦を食べる体験をしてもらうこと。
3つめは小麦生産者と消費者の距離を縮めること。
4つめは参加者どうしの繋がりのきっかけを作ること。

僕が食や農業に興味を持った時、農家さんの声を聞いてみたい、気軽にそういう話題について話せる人と出会いたいと思いました。
しかし、当時、友人に農家はいなかったし、食に興味を持ってる人も周りにほとんどいませんでした。

それから僕はパン作りという道を選び、たくさんの人にパンを届けていますが、お客さんから「小麦農家さんってどんな人なんですか?」「食に関心のある人が周りになかなかいなくって」という声をいただくことが増えるようになりました。
ウェブで情報発信することも大事だけど、やっぱり実際に会って話せる場を作りたいという想いが大きくなって、昨年から「小麦の美味しい話」という「場」を設けることにしました。

もちろん農家さんの話を聞くだけでも十分価値はあると思いますが、「小麦の美味しい話」という「場」に集まった方どうしで、いろんな繋がりを作っていただけたらうれしいと思っています。

小麦の美味しい話2016 のページ
http://cobotobakery.com/blog/events/komugi160925

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2016-10-13 | Posted in 生き方・ビジネス・食No Comments » 

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